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『ううん起きてるよ…あのさ、記憶って美化されていくよね?』
中島『そうだね…』
『過去の楽しかった思い出だけがよみがえってたけど…なんか違ったみたい。苦笑』
やっぱりさ…
完全に別れてからしか「やり直そう」なんて言っちゃだめだよね?
悲しくなって…涙が頬をつたった。
中島『Aちゃん、触れても良い?』
『え?』
中島『変な事はしないから?』
『…うん』
中島くんは涙を拭うと、頭を撫でてくれた。
『中島くん、ありがと。やっぱり、風磨には付き合えないって言う』
中島『良いの?』
『うん…中島くん、早くカードをシールで全部埋めてね?』
風磨の事は無かった事にしよう…
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作者名:らきめろ | 作成日時:2018年4月6日 13時