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そうだ、今日は友達の家に泊めてもらおう 。
でも収録が終わるのは遅い時間になりそうだし‥そんな時間に押しかけるのも気が引けるな‥
何より外泊の準備を何もしてきてないし‥
どうしようかと悩んでいるところに、ベクちゃんが走って戻ってきた。
BK「Aちゃん安心して！今夜は僕らの代わりが来るからね！」
「え？代わりって？」
XI「あ！そっか！来るの今日だったな！」
CH「おー！忘れてた！」
三人が顔を見合わせて安堵している。
その時、
こんこん、とドアがノックされ、
「そろそろ時間です‥あれ？なんで鍵が？」
がちゃがちゃとドアノブを回す音が響く。
CH「まずい！マネージャーが来た！一応鍵かけといてよかったー‥」
XI「はーい！今出まーす！先にロビーに降りててくださーい！」
BK「じゃもう行くけどあとで連絡するね！」
3人はばたばたと荷物を持ち、あっという間に控え室を飛び出していった。
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作者名：タンザナイト | 作成日時：2020年11月11日 20時
