Lovely Days～EXOと過ごした日々～7 (ページ40)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:13,657 hit

40 ページ40

BK「さっきの人、スタッフじゃないよね？見たところ俳優っぽかったけどな‥違う？」
XI「俳優？誰？知ってる人なの？？」
CH「待て待て。そんなに一気に質問したらAちゃんが困るだろ？」

さすがベクちゃんは鋭い。
あの暗い部屋で、しかもあんな状況なのに。タクミさんが俳優であることを一瞬で見抜いてたんだ。

CH「って言うかさ。お前は何してたんだよ？」
BK「いや～～せっかくテレビ局にいるんだから芸能人に会えるかな？と思って探索してたんだ」
CH「はぁ～？」
XI「広いんだから迷ったりしたらどうする気だったんだよ？」
BK「えーーだってせっかくだから見たいじゃーん。日本のアイドルとか！」

身を乗り出して力説するベクちゃん。
‥なんか。さっきの男らしい姿とのギャップが凄すぎない？

「ぷっ、何それ」
思わず吹き出して。普通に声が出せるようになっていることに気づく。

XI「おぉ！笑った！」
BK「あーーよかった！！少し安心したよ！」

三人がほっと胸を撫で下ろしている。
もしかして今のくだりって‥私を笑わせるため？