死ねない私と死にたい君 (ページ18)

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仕事内容ページ18

『…』

森「やめたまえ中也君」

中也「しかしっ‥!」

森「…((^^))」

中原「っ!すみません…」

森さんこっわ!

い,息一瞬止まったよ!

森「西園寺君」

『はい』

森「君の願いを叶えよう」

森「考えといてくれたまめ」

『ありがとうございます!』

森「じゃあもう行っていいよ」

森「中也君。後は任せたよ」

森「あとこれもよろしく」

中原「はい。失礼します。」

何あれチョーカー？

それよりとりあえずやった!

ボスになんでもお願いできるとか私もう最強じゃね?

とりあえず生きて帰れたし橘君と夜ご飯食べに行ける〜

せっかく奢ってもらえるしな～

何処にしよう?

中原「‥い」

寿司行くか?

いやでも今日はお酒飲みたい気分なんだよな‥

中原「おい‥」

でもでも焼肉も捨て難い‥

中原「無視とはいい度胸だなぁ〜おい(⌒▽⌒)」

『ぇ。あ。いえ!』

『申し訳ございません!(90度のお辞儀)』

ひえ～

中原「はぁ( ´Д｀)=3」

中原「付いて来い今から任務だ」

『わかりました』

『ちなみにですがどういった内容の任務でしょうか?』

中原「裏切り者の処刑だ」

あーね

問題は患部様自ら出向くほどの人物の処刑‥

最近あった裏切り者で厄介なやつ‥

なら…

『目的地はヨコハマ市3-28-4の廃倉庫もしくはその周辺でしょうか？』

中原「…なぜそう思う」

『今日は抗争の後始末の仕事が午後にある予定でした』

『しかしその抗争は急に前倒しされ午前なりました』

『このことから敵に何らかの動きがあり予定を前倒ししたと思われます』

『例えばポートマフィアの動きが勘付かれた』

『又は相手のボスが必ずそこに居るという情報を得た。等々』

『まぁ中原幹部が抗争に参加した時点で後者の可能性が高いですが…』

中原「…」

『しかしそこにはボスは居らず…』

『かわりに見つけたのがもう一つの目的だった「私」の目撃情報』

『ではないでしょうか(^^)』

『今回処刑しに行く相手はその組織にいる可能性が高くその倉庫が抗争地の候補に上がっていたなと思いまして』

中原「クククッ少しは頭が切れるみてぇだな」

え?ガチで当たった?

半分勘みたいなものなんだけどｗ

中原「だが…」

中原「俺の本来の任務は手目を殺すことだったがな」