t a n t u m __

6 0 amor ページ13

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さすがにここで寝かせるのは首が痛くなるだろうから、そっと抱き上げてベッドへ運ぼう。




……軽っ。え？軽くない？女の子はこれが普通？
健康ならなんでもいいけどね。笑









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時間も時間だから、俺も寝ることにした。









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ベッドに入って、また軽くツンツンし始める俺。笑
めっちゃ柔らかいの。







Aが寝てるからやりたい放題。
頭を撫でたり、頬とか唇触ったり。









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北「……なんでだろ、」









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" なぜか恋愛対象にはならない人 "


今まではそうだったのに、今は








" なんで今まで恋愛対象にならなかったの？ "


って、考えが逆になってる。









Aと壱馬が再会しなかったら、きっとあのまま？

再会してなくても、いつか好きになってた？







教えてよ、A＿＿＿＿＿。









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北「…分かる訳ないか。笑」









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このままずっと考えてても おそらく答えは出ない。
明日のライブに備えよう。









北「おやすみ、A」









考えてたらだんだん眠くなってきたから、Aのおでこに軽く口付けをして眠りに落ちた。

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