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バタン
慎がドアを閉めると、とりあえず家に上げてソファに座らせた。
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『急にすみません、、慎くんについてきたらここに来まし、た。』
壱「そ。」
『……きょ、今日のライブ、めちゃくちゃ楽しかったんです!』
壱「へぇーそうなん?」
『はい!それで、会場の全員で踊れる曲あったんですけど…』
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そう話すAは、本当に楽しかったようで 俺に分かるように必死に説明してるのが可愛い。
目がめちゃくちゃキラキラしとって、幸せそうに話す。
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壱「ライブ以外の思い出ないん?笑」
『ライブの他にですか?あ、オシャレな喫茶店に行きました!あとは…』
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うーん、と考えながら唇を触ったら
少しずつ目を見開いて顔を赤くし始めた。
絶対 あの時の北人思い出してんだろ、コイツ。
Aに会って忘れてたところだったのに。
やっぱAのことになると気ぃ狂うな、俺。
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思いっきりAを押し倒してから上に跨り手首を押さえつけ、声を上げる前に噛み付くように唇を重ねた。
唇を離すと、空気を求めてはぁはぁ息するA。
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壱「隣にいろって、俺以外の奴に簡単に近づかれんなっつー意味もあったんやけど、理解してへんやろ?」
『…はぁ…っへ?壱馬せんぱ』
もう、隙しかないやん。困ったちゃんやな、、
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壱「俺しか見えないようにせえへんとな?
_____Aの恋愛は、俺一人で構築させるわ」
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gera(プロフ) - AYaさん» 更新頑張ります…!! (2020年1月6日 20時) (レス) id: 826993dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
AYa(プロフ) - 続き待ってます。 (2020年1月4日 21時) (レス) id: 2f4b18a3cd (このIDを非表示/違反報告)
かぽ(プロフ) - ほくほくさん» そう言って頂けて嬉しいです!コメントありがとうございます(;_;) (2019年8月15日 9時) (レス) id: 826993dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
ほくほく - めっちゃドキドキしました!!!北ちゃんと壱馬めっちゃカッコよくて小説の中だけど……めっちゃドキドキしました!!!続きを楽しみにしてますね!!!! (2019年8月14日 21時) (レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:gera | 作成日時:2019年8月2日 18時