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放課後
梓「A帰ろ〜！！」
『うん！』
ルンルンの梓ちゃんと一緒に昇降口へ行くと
私の下駄箱のところに男女2人組がいた。
邪魔なんですけど……
女「う、嘘だったんですか…っ？」
？「1度も好きなんて言ってないし」
女「えっ…昨日のは…」
？「あんたの反応ちょー面白かった」
梓「うわあ修羅場…」
『ほんとだね…』
泣きじゃくる女子の隣で
下を向いて盛大にため息をつく…
ってあれ、川村先輩？
めんどくさ、という顔をしながら
顔を上げてこっちを向いた川村先輩。
私に気づくとこっちに歩いてきて
私の手を取って肩を抱き寄せた。
え待ってこの状況に巻き込まれた嫌だぁぁぁぁぁ
川村先輩はふっと嘲笑うように笑うと
泣きじゃくる彼女に言い放った。
壱「俺にはコイツがいるから。じゃーな」
『は…い？！』
そう言われると、彼女は走り去っていった。
てかこの人すっごい爆弾発言したよ？！
めっちゃ勘違いされそうな発言！！
そんなことを一切気にすることもなく
手を取って淡々と歩いていく先輩。
壱「あ、お昼の。A借りてもいい？」
梓「全然どうぞ！！！」
『えっちょっと！！！』
壱「ほら、早く履き替えて」
『は、はい…』
ごめん状況が理解できないんですけど？！
一緒帰るってこと？！
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かぽ(プロフ) - 浅葱さん» そう言っていただけて嬉しいです！(;_;) ありがとうございます！ (2019年7月2日 14時) (
レス) id: 826993dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - 続きめちゃくちゃ気になります……!!!!! (2019年7月2日 1時) (レス) id: 31b1d8fc0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gera
| 作成日時：2019年6月23日 13時
