3話 新一side ページ5
《新一side》
悪の軍団…。
昨日博士の家でネット探してたら、見つけたその存在。
未だに全貌を隠しおおせている、50年以上も前からある組織だ。
国際指名手配されてる奴らなんて、きっと俺がどうこうできる話じゃないだろうけど。
くっそー、許せねぇ！
A「ちょっとぉ、なにしんみりしちゃってんのよ！」
新一「へ？」
あー、やべー、ここ学校だし。
新一「んー、少し気になるニュースがあってよ、」
園子のヤツ、またあのコソ泥の話かよ。そんなにかっこいいか？あいつ。
俺は、なんとなく昨日調べたことを少しずつ話し始めた。
そしたら…
A「ええっっ！！！！」
正直、びっくりした。
いくら国際手配されてても、うちのクラスに知ってるやつが…
新一「お、おい、A大丈夫かよ？」
A「あ、んん、気にしないで…」
でも、シャープペン吹っ飛ばすほどなのか？
…あとで博士に頼んで、こいつのこと調べさせっか。
そんなことを考えていると、Aは俺の目線に気づいたらしく、ふと目が合う。
新一「っ//」
って、おっと。可愛いと思ってしまう自分は最近少しおかしい。
しかもいきなり話題変えやがって。
でも、俺は次のニュースが衝撃的すぎて、しばらくAの引っかかる行動を忘れてしまった…
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空俚(プロフ) - 初投稿でこんなできのよさ…こやつ…やるなw (2016年8月12日 4時) (
レス) id: e1ffb4c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - くっ…、展開が素敵すぎる…！！ (2016年2月21日 23時) (レス) id: 5bf2b7ad9f (このIDを非表示/違反報告)
みおん - 面白い (2014年9月5日 21時) (レス) id: c9d87e6a43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりぃ | 作成日時：2014年8月12日 16時
