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7話  ページ8

天月「それにしてもさ…」

『?なんですか?』

天月「ガラッと雰囲気変わったよね。A。」

『あぁ。そうですよね。』

歌詞「だれかと思ったよーw96ちゃんと一緒にいたから分かったけどw」


さらっと呼び捨てなのはおいといて、学校での私と、

今の私を比べると誰もがきっと、「本当に同じ人?」と思うだろう。

学校での私は、地味なメガネ女だもんね。

休日まであの格好はさすがにいやだから、さ。


『あ、ここ、來の家です。』


幼馴染、來の家に着いた。中には來のお母さんがいるだろう。

まふ「あれ…ここ…?」

『どうかしましたか?』

まふさんが不思議そうに來の家を見る。

まふ「な、なんでもないよ!」

天月「おじゃましまーす。」

天月さんが中へ入っていく。

母「はーい!あら、Aちゃんと…來のお友達の方?」

『おばさん、こんにちは。こちらの方は、

 來のことを探してくれている、探偵さんだよ。」

母「まぁ!どうぞ、中に入って!お茶をだすわ。」


おばさんが、天月さんたちをリビングのソファに座るようにうながす。


母「はい。どうぞ。お茶とクッキー、お口に合うかしら…」

歌詞「とても、おいしいです!」

母「ふふ。ありがとう。」

歌詞「あ、歌詞太郎といいます。」

天月「天月です。」

まふ「まふまふです!」

96「Aの親友、96猫です!」

『おばさん、來について、知っていること話してもらえないかな?』

母「ええ。もちろんいいわ。來がいなくなった日…

  來はいつも通り、自分のお部屋で何かしていたわ。

  あぁ、何かっていっても、きっとパソコンでしょうね。

  カタカタキーボードを打つ音が聞こえたもの。

  その後は、夕ご飯を食べに一階へ降りてきて、

  二人でご飯を食べたわ。

  いつも通りだったわ。」

天月「そうですか!ありがとうございます!」


天月さんがニコっと笑う。

隣の歌詞太郎さんとまふさんはさっきの話をメモしているようだ。

96「じゃあさ、おばさん。何か変わった所とかなかった?」


い、いきなりタメ口…!

天月「あー!96ちゃん、それ聞くの僕の仕事だしー!」

母「ふふ。とても仲がいいのね。

  変わった所、ねぇ〜。 んー」

おばさんが腕を軽く組み、考えこむ。


歌詞太郎「どんなことでも、かまいません。

  何か表情が暗かったとか…元気がなかったとか…」

母「そうねぇ〜


  あ!そういえば!」


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スミレナ - ひまこさん» てへぺろ☆ (2015年10月17日 6時) (レス) id: ca53b0788e (このIDを非表示/違反報告)
ひまこ - スミレナさん» スーちゃん…ひどい!ww (2015年10月16日 20時) (レス) id: 4f076faa4e (このIDを非表示/違反報告)
スミレナ - ユッキーさん» よくみてると、あんまり早くないよ (2015年10月16日 20時) (レス) id: 7d130cddac (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー - 見ないうちにすごい進んでる! (2015年10月16日 19時) (レス) id: 4deb828058 (このIDを非表示/違反報告)
スミレナ - みたぞい 早く事件解決後がみたい (2015年10月15日 4時) (レス) id: ca53b0788e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひまこ | 作成日時:2015年9月16日 20時

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