1話 ページ2
96「ねぇ、A!探偵部って知ってる?」
放課後、親友の96が聞いてくる。
『探偵部?なにそれ?』
96「あれー?知らないの!?」
部活観誘の中にそんな部活があっただろうか?まぁ、探偵に興味はないが依頼したいことがある。
いつもなら『知らない。帰ろう』で終わるが、今日は96の話を聞いておこう。
96「この学校にねー探偵部っていう部があるんだって!
どんなことでも解決してくれるらしいよー。それにね…」
『それに?』
96「その探偵がねーイケメンらしいよ!A、そういうの好きでしょ!!」
そんなことか。イケメンはどうでもいいが、“どんなこと”も解決してくれるのか…
だまされたと思って行ってみるか…
『96、探偵部の部室ってどこ?』
96「え!?A行くの!?いつもなら興味ないって言うじゃん!
それともイケメn『いいから』校舎裏にあるんだって!」
『そう。私これからそこに行くけど、96h「行く!」wいこっか!』
探偵か…きっと警察より、まともに取り合ってくれると信じて部室に向かった。
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スミレナ - ひまこさん» てへぺろ☆ (2015年10月17日 6時) (レス) id: ca53b0788e (このIDを非表示/違反報告)
ひまこ - スミレナさん» スーちゃん…ひどい!ww (2015年10月16日 20時) (レス) id: 4f076faa4e (このIDを非表示/違反報告)
スミレナ - ユッキーさん» よくみてると、あんまり早くないよ (2015年10月16日 20時) (レス) id: 7d130cddac (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー - 見ないうちにすごい進んでる! (2015年10月16日 19時) (レス) id: 4deb828058 (このIDを非表示/違反報告)
スミレナ - みたぞい 早く事件解決後がみたい (2015年10月15日 4時) (レス) id: ca53b0788e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひまこ | 作成日時:2015年9月16日 20時