なんならシュワルツェネッガー。

◎出会い。 ページ2

友達のササキに






とあるバンドのライブへ連れてかれた。





ヨシダ「SUPER BEAVER？」






ササキ「そうそうそう。友達のバンドなんだけど、






なかなか人入らなくてさー。





Aならちょっとは気に入ってくれるんじゃないかなって思って。」







ヨシダ「どうせ私がレコード店で働いてるからでしょ。」







ササキ「あー、バレた？笑。ほぼ正解 笑。






あ、でも曲は本当カッコいいから







職種関係なく観て欲しい。」







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ライブハウスに着くと





何組かバンドが出演するライブで





SUPER BEAVERは二番目の出演だった。





確かにお客さん全然居ない、、、。





てか全然居ないじゃん。





柳沢「あー！来てくれた！本当にきてくれたじゃん！」




ササキ「いや、あんたが連れてこいってしつこいからでしょ笑。」





柳沢「そーだ、そうだった。感謝するわ久々に笑。」






ササキと話してる男の人は






ニコニコ笑っててとても可愛らしい人。







ササキ「あ、紹介するわ、友達のやなぎ。SUPER BEAVERのギター。」





柳沢「あ、初めまして！」






ヨシダ「初めまして。」





ササキ「友達のA。レコード店で働いてる子。」





柳沢「え！マジで！？強っ！マジ強っ！笑。」





え？なにが？笑。





ササキ「あ、気にしないで。こいつバカだから笑。」






柳沢「あー！またバカって言ったー！






俺とこいつはね、幼なじみなんだよねー！」






ササキ「恐ろしいことにね。」






柳沢「ヨシダさんとササキは何友なの？」





渋谷「あ、いた。やなぎ、ミーティング。






お、ササキじゃん。来てくれてありがとな。」






ササキ「あ、はいっ。」





柳沢「すぐ行きまーす！」





柳沢くんを呼びにきた人に会釈された。




ササキ「あ、さっきのもじゃもじゃの人がボーカルの渋谷さん。





高校の先輩なんだ。」







ヨシダ「へー。」

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