◎息子。 ページ42
駅から歩いて
30分くらい経った頃だろうか、
大通りから少し外れた細い道に入ってった。
近所のおばさんに声かけられてる彼女。
小さい頃からここで
近所の人からも可愛がられてる彼女。
最初は憧れで好きになって
手の届かない存在だって諦めたりしたけど
俺となんら変わらない
普通の、ごく普通の女の子なんなんだよなぁ。
急に彼女が立ち止まった。
井口「うわ、びっくりした笑。」
ササキ「着きましたよ？ササキ家に。」
井口「おお、、、ササキって書いてる笑。」
チャイム鳴らすと同時に
ササキ「ただいまー！」
て入ってく姿、、、うちのメンバーにも居たなぁ笑。
ササキ「上がって笑。」
井口「お邪魔しますー。」
母「あー、おかえりー。えっと、、、。」
ササキ「あ、えっと彼氏のー。」
母「理！笑。」
井口「あは笑。理です笑。初めましてよろしくお願いします笑。」
母「こちらこそ、初めまして、Aの母です笑。ほら、疲れたやろ、荷物置いて座り。あんたお茶でええな。」
ササキ「うん。」
母「理は？何飲む。ビール？」
井口「え？もう？笑。」
ササキ「お茶でいいお茶でいい笑。」
テレビの横に
仏壇があって、
彼女のお父さんの写真と犬の写真があった。
井口「あ、ねえ、お父さん？」
ササキ「あ、うん。お父さんと去年亡くなった飼い犬。」
井口「線香あげさせて貰ってもい？」
ササキ「え？あーうん、、、。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
母「ほんまに年下？しっかりしてるやん理。」
ササキ「よく呼び捨てでおれるなぁ笑。」
母「え？だってどうせ息子なるやろ？笑。」
ササキ「いや、まだそんなんちゃうから。」
母「あんたがちゃうくても理はそうかもよ？家来てくれるんやし。良かったなぁ笑。貰い手がおって笑。」
ササキ「もう！」
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わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - elenさん» コメントありがとうございます。自己満足のために書いたようなものだったのでそう言って頂けて嬉しいです。いつか気持ちが落ち着く日が来るはずですしね。モヤモヤが晴れる日が早く来ますように◎ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - 陸さん» 初めまして！コメントありがとうございます。読んで頂きありがとうございます！常田さん、、、大丈夫ですよ。常田さんスタンバイさせら予定ですのでご安心を笑。これからもよろしくお願いします◎。 (2020年4月25日 10時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
elen - 二人が元通りになってよかったです。もやもやしますよね。いろんな人の意見とか見ちゃうけど、今はまだ、もやもやするものはするんだからしょうがないですよね。。でもここに来て別の世界線の井口さんに会えて嬉しかったです。書いてくれてありがとうございます！ (2020年4月25日 2時) (レス) id: 5160e4c13c (このIDを非表示/違反報告)
陸 - はじめまして。いつも見てました！特徴を捉えててとても面白いです！今回の週刊誌のエピソードからそのまま常田さんにチェンジしちゃうのかと思ってハラハラしてました笑これからも読み続けますので頑張ってください！常田さんとのエピソードも書いてほしいです笑 (2020年4月25日 1時) (レス) id: 761f4b8bbe (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - ボールペンさん» 初めまして、ここまで読んでいただきありがとうございます。なんだか素直に喜べなくてモヤモヤしちゃいましたね。井口くんが幸せならそれでいいと言い聞かせてるのですが、素直には喜べないのが本当のトコロです、、、。 (2020年4月24日 17時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたし ひみつ みっつめ | 作成日時：2020年4月23日 10時
