◎クリーム。 ページ10
井口「このケーキどしたの？貰ったの？」
ササキ「あ、食べていいよ。理に食べさせたくて買ってきたから。」
井口「わーい。んまそー。」
ササキ「ここのケーキ美味しかったよ。今度一緒に行こ。」
井口「うん！今日休みだったの？」
ササキ「そうそう。先輩とたまたまカフェで会ってそのままスイーツ巡りしてきた笑。」
井口「先輩って？」
ササキ「あー、ドロスの白井さん。」
井口「え、、、ドロスー、、、。」
ササキ「いや、白井さんだから笑。ちゃんと別れて理と付き合ってることも伝えたし。」
井口「ふーん。。。」
ササキ「白井さんは何考えてるか分からんねんなぁ、、、。顔無表情やから。でもスイーツ食べてる時は笑ってた。」
井口「大希と同じだね。タバコと酒の時だけ笑ってるの。同じだね。」
て言ってケーキ頬張ってる彼。
口の周りに生クリーム付けてるとかもはやわざとかなって思うくらい。
案の定、唇尖らせてこっちずっと見てくる彼。
ササキ「え、なに。。。笑。」
井口「生クリームはお好きですか？笑。」
ササキ「好きですけど、あなたの口周りについてるクリームは好きじゃないです。」
井口「えー！なんでよー！ほら、指で取ってさ、食べてよーー笑。」
ササキ「そういうのって、不意打ちでやるからときめくんじゃないの？笑。」
井口「そうだけど、今は全力でやられてもときめくのー！笑。ほらー。」
ティッシュ渡すと
井口「冷たいなぁ、、、最近冷たい。あー、冷たいなぁ。彼氏にこんな冷たいなんて俺もう、、、ほんと泣いちゃうわー。」
ササキ「目元カラカラですけど？笑。」
井口「言っとくけどね、Alexandros ていう名前をAさんから聞いただけで不安に陥ってることは知っててくださいね。俺結構気にしいだから。相手が元カレじゃなくても、結局同じグループだし、繋がってるわけだから。男はね、振られるとそんなすぐ吹っ切れるもんじゃないんだからね。だから元カレの事もなんとなく分かるんだから。まぁ、渡さないけどね。」
真剣な顔で話す彼の口の周りにはまだクリームが付いてて。
ササキ「ごめんね笑。」
て言って口についたクリームを指で取って舐めた。
井口「あーーーーー！！！！それーーー照。凄く好き照。」
ササキ「あほ照。」
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わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - elenさん» 早くも�い泙盛圓辰舛磴い泙靴疹弌�終わらせ方を全然考えてないのでまだまだ先は長いと思いますがよろしくおねがいします◎ (2020年4月7日 8時) (
レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
elen - ４つめ！いつも楽しく読ませていただいています。かわいい井口さんに癒される日々です！テンポの良いかけあいも楽しくて大好きです。これからも楽しみにしています！ (2020年4月6日 14時) (レス) id: 5160e4c13c (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - elenさん» ありがとうございます！くしゃみすると誰かが噂してるってよく言うので、それを存分に取り入れてます笑。 (2020年4月5日 19時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
elen - 井口さんかわいいいい。癒しです！あ、度々出るくしゃみシリーズだいすきです (2020年4月4日 1時) (レス) id: 5160e4c13c (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - elenさん» 初めまして！読んでいただきありがとうござます◎これからもよろしくお願いします◎◎◎ (2020年3月31日 9時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたし ひみつ みっつめ | 作成日時：2020年3月20日 19時
