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●深澤辰哉。 ページ4
仕事から帰ってくると、
玄関に幼なじみの辰哉が座り込んでた。
「ちょ、なにしてんの笑。」
『おっせえ。どこ行ってたんだよ。』
「いやいや仕事ですから。」
『風邪引くじゃんかよ。』
「自分家あるじゃん。何か用？」
『会いたくなったから来たんじゃん。
顔見たくて来たんじゃん。』
「それって彼女に言うセリフだよ？分かってる？笑。」
『好きな人に言うセリフでもあるけど？』
「え、、、？」
急に腕引っ張られて抱きしめられた。
「ちょ、辰哉っ。」
『俺、好きだから、、、。』
「うん、、、照。」
『あー、さぶー今のさぶー照。』
「そっちが言ったんじゃん照。」
照れくさくてお互い顔見れなかった。
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作者名：わたし ひみつ みっつめ | 作成日時：2020年8月3日 13時
