【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。4

第148話 押し倒す【追記あり！！】 ページ13

『自分でなんとかしなきゃって思って、炭治郎にしっかり報告しなかった私も悪いの
ごめんなさい』

「俺も、Aに酷いことを言ってしまった…」






冷たく重苦しい空気が流れる
やだ、やだ、炭治郎と一緒にいるのにこんな空気嫌だ



意を決した私は、炭治郎の胸に飛び込んだ





「うわぁ！！！！」





反射的に炭治郎は後ろに倒れ込み、私が炭治郎を押し倒した形になる





『でも、でもね、炭治郎と少し話さなかっただけですごく辛かったの
やっぱり1番は炭治郎なんだって思ったの』





押し倒したことで下に垂れている髪の毛を耳にかける
炭治郎に顔を近づけ、そっと口付けをする





『それにね、このまえつむじにキスするのをせがんだのは、むいちろうの上書き、して欲しいな、なんて思ってたから…』






と、急に視界がぐるんと回った






「俺もなんだ
やっぱりAじゃないとやだ。
それに、そんなに可愛いこと言われたら俺我慢出来ない。」






ふと、昨日私に怒鳴りつけた炭治郎の顔がフラッシュバックしてきた
普段は優しいのに机を叩いてまで怒った炭治郎。
あの時感じた確かな恐怖が少しだけ、身体を駆け巡った

炭治郎は悲しそうな顔をする








「怯えてる」

『そ、そんなこと…！！』






炭治郎から軽い口付けをされる
そこから深い口付けへ。



『んっ…っ』

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【鬼滅の刃】貴女はどの鬼滅男子にギャップ萌えする?
↑伊黒さん完成しました！
今は炭治郎、善逸、伊之助、冨岡さん、実弥さん、伊黒さんが居ます！！
ぜひ見てみて下さあああああい！！！



つむじのキスの話放っちゃっていたので追記しました！
すみません！！！！

炭治郎お誕生日記念イラスト！！！→←第147話 ごめんなさい！！

ラッキー鬼滅アイテム

炭治郎のキス

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