【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。4

第136話 充電とキス ページ1

『ふぅ、やっと充電できる』

「ほんとに、炭治郎ったら」




家に帰り、お風呂に入り、ようやっとAからの許可がおりた

Aの匂いをくんくん嗅ぎながら、無一郎くんの匂いが俺の匂いに変わっていくのを感じる
ちょっと、独占欲、出ちゃったかもだ。




ﾁﾛｯ


「ひゃっ」



耳を舐めると色っぽい声を上げながら俺にしがみついてくる

ん、珍しく今日は乗り気？？

熱っぽい吐息を耳にかけながらさらに耳を舐るとより一層抱きしめる力を強くしてきた



「た、たんじろ」
『んー？』


「つむじにキス、してほしい」





ぎゅんっっっ

うるんだ瞳でこちらを見ながらそんなこと言われたら！！！
心が好きでうめつくされ、心臓が張り裂けそうになりながらもつむじにキスをした



「…ん、ありがとっ」



えへへ、と笑いながら幸せそうな顔をするAに、俺の理性のたががスコーンと外れそうになったが何とか抑えた
さすがに朝から致すことはAの体力的にも出来ない




午後、仕事に向かいながら思った
どうしてつむじへのキスなんてせがんだんだろう…？

第137話 想定外→

ラッキー鬼滅アイテム

炭治郎のキス

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