【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。2

第46話 ちょ、ま！！！ ページ6

「おなじ、だったね。」
『ですね。』



結局私のアパートにたどり着いた
善逸君は十中八九、竈門さんの部屋に用事があるのだろう



「あれ、もしかして君、Aちゃん！？」
『なんで名前知ってるんですか！？』




名前をズバリ言い当てられたことにびっくりしていたが、「ひみつぅ」と言いながら歩みを進める善逸君を恨めしく思う


竈門さん経由…なのか？





アパートの2階へ上がる階段の前までたどり着いた。


『本当にありがとうございました、もうここで大丈夫ですよ！』


そう言って下ろしてもらおうと思ったのだが、彼は無視して階段を昇っていく
表情を見ようにも、おんぶされている状態だし、善逸君は前を見ているから見ることが出来ない



『えっ、えっ、』




困惑して動けないでいると、2階にたどり着き、私の部屋を通り越して竈門さんの部屋まで行った




ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



『ちょ！！？』




「はーい」という声と共にドアが開く







「おぉ善逸か！！



──────とAちゃん！？」







いやいや、1番びっくりしてるのは私なんですが！！！！

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私はかっこいい善逸が三度の飯より好きなんです。
アニ滅の善逸の霹靂一閃はもう作画と音楽と下野さんの声が良すぎて死んじゃいましたね。もうほんとにとんでもねぇ善逸だ！！！！

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