君へ晴れ＿＿特別編 (ページ5)

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今宵ページ5

ｻﾝｼﾞ「なんだってこんな街が騒がしいんだｧ？」

ﾛﾋﾞﾝ「昼間はあんなに静かだったのに不思議なくらいね。」

ﾅﾐ｢なにかしら？｣

ﾙﾌｨ「宴かｧ〜！」

ﾁｮｯﾊﾟｰ｢なんかスポットライト当たってるぞ！！｣

『BONBON BOMBER LOOKING GIRL!

愛してくれない
キスはいらない
吐息をもっと知って

口移しのウイスキーと
コーティングして指先まで』

舞台の上で歌い始めた彼に歓声が舞う

ﾌﾞﾙｯｸ｢いい声してますねェ〜｣

ﾌﾗﾝｷｰ｢いぃぃぃじゃねェかｧテンション上がってきたｧ！｣

ｳｿｯﾌﾟ「んー…なんか、」

『赤い唇から Say
ただ愛が必要なだけ
Da-Da ダイヤモンドが欲しい訳じゃないの

馬鹿なふりするなんて
もうヤキモキするわ
深くまで見つめてよ

あれこれの怒りで oh-oh
燃やして燃やして
あれこれの怒りを oh-oh
癒して癒して

突き抜けてく方が
もうヘキレキするわ
世界をも振り回す
BONBON BOMBER LOOKING GIRL!』

ﾙﾌｨ「この肉うめぇ！」

ｳｿｯﾌﾟ「な、なぁ Aに似てねェか、？」

ｻﾝｼﾞ「言われてみれば…」

ﾅﾐ｢ちょ…ゾロ？！｣

ﾛﾋﾞﾝ「珍しいわね、彼があんなに」

ｳｿｯﾌﾟ「っておめェは食ってる場合じゃねだろ！」

ﾙﾌｨ「この肉うめぇぞ〜？

…あれ、ゾロは？」

ﾁｮｯﾊﾟｰ｢それよりも！！あれ！Aかもしんねぇんだ！｣

ﾙﾌｨ「ど、どこだ！」

ﾅﾐ｢あそこで歌ってるの！｣

ﾌﾗﾝｷｰ｢あぁん？遠くて見えねぇなｧ｣

ﾌﾞﾙｯｸ｢あ、あの方がAさんなのですか？！｣

ｻﾝｼﾞ「あのマリモ…抜け駆けしやがって」

・

『皆さんこんばんは＿＿＿＿＿＿＿』

「A様ｧ！！」

｢A様〜！｣

ｿﾞﾛ｢A…？

やっぱりアイツか、｣

『今日は楽しんでいってくださいね

皆さんのために歌います』^^

そう言うと倒れゆく女性や男性がいたのだった

ｿﾞﾛ｢こんな所にいやがったのか…A！！｣

ゾロの声に一瞬にして静まり返った

『…えっとどちら様ですか、』