君へ晴れ＿＿特別編 (ページ3)

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亡き人ページ3

『お待たせ＂エース＂』

この世で一番愛しい人の名を呼ぶ

エースが僕の声に答えるように振り向く

その姿でさえただ愛おしいんだ

ｴｰｽ「ったく、どこ行ってたんだよ」

『ちょっと仕事があってさ』

ｴｰｽ「あーあの、俺に言えない仕事？」

『また今度教えるよ、笑』

エースには言えない…

僕が君に会うために他の人を犠牲にしてるなんて

ｴｰｽ「…なんかあったのか？」

『ん…何も無いよありがとう』

エースは僕にキスをしてくれた

ｴｰｽ「悲しそうな顔してたからな

なんかあったらすぐ言えよ！」ﾆｶｯ

『うんありがとう』

僕はエースに抱きついた

エースは死んでない

ちゃんとここに居るんだから＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

・

ﾙﾌｨ「よっと」

ﾅﾐ「ルフｨ一人で行動しないでちょうだいよ！」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「なんだここ…？」

ｳｿｯﾌﾟ「な、な、なんだか寒気が…ｯ」

ﾛﾋﾞﾝ「スリラーバークとは違うけど何か似たようなものを感じるわね。」

ﾌﾗﾝｷｰ「面白れｪｪｪｪじゃねェか！」

ｻﾝｼﾞ「Aがこんな所にいるのか？」

ｿﾞﾛ「とりあえず探索だろ」

ﾌﾞﾙｯｸ「私意外とココ好きですよ…ﾖﾎﾎﾎﾎ」

？「お気に召したなら嬉しい限りですよ」

ﾅﾐ/ﾁｮｯﾊﾟｰ/ｳｿｯﾌﾟ「出たァァァァ！！！！」

ﾌﾞﾙｯｸ「いやァァァァァ！！！」

ｻﾝｼﾞ「うるせェ！お前の方が怖ぇわ！！」

ﾙﾌｨ「ん、誰だおっさん！」

千年伯爵「私千年伯爵と申します

この国を収めております長旅でお疲れでしょう

宿へご案内しますﾖ」

ﾅﾐ「お言葉に甘えようかしら」

ﾌﾗﾝｷｰ「ところでここはなんなんだ？」

ﾛﾋﾞﾝ「人の気配すらしないわ。」

千年伯爵「港と街はかなり離れているのでそのせいでしょうではこちらへ」

ﾅﾐ「いい人そうで安心したわ」

ｿﾞﾛ「…胡散臭ェ」