なにそれウケる

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『まじあいつムカつく』

「お口悪いぞ〜」

『ねぇ梓ちゃん聞いてよ〜』

「ハイハイ、聞くから！」



梓ちゃんに今日あったムカつく話をするために週一でポアロに通ううち。


ぜってー常連だろ。



『なんか担任がね？授業中に寝るなーってウチ以外にもいっぱいいんのに言ってきたんだよ？うざくない？』


「寝てたことには変わんないじゃないの…」


『だからね？うちにばっか言ってんなよ他の奴らにも言えよ。って言ったら口答えすんなーだってさ〜！』


『正論言われて口答えしてんのどこのババアだよ。うちだけみたいに話したくそ教師の名前教えろや。っつったら生徒指導くらった』




「はは、そりゃね、そうなるよね。」



苦笑いの梓ちゃんもバチ可愛いと思う。

まぁでも今回はうち悪くねーし行かないけど。





『てかそもそもさ、寝てる癖にテストの点悪いやつの方注意した方良くね？そこが1番むかつく。』


「Aさんは出来るんですか？」

『は、お前どっからでてきたのあむぴ。こわいかよ。』



つか名前でよんでっし。



「Aちゃんこう見えて頭いいんですよ安室さん！馬鹿にしない方いいですよ！」


『それな！うちこう見えて頭めちゃくちゃいいよ？』


「自画自賛ですか」




そーやって馬鹿にして笑うあむぴ。






『うちTOEIC940』

「うそだ」

『あむぴでも殴るよ？』

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