なにそれウケる

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「つまり？警察に来る前に風見さんにお迎えを頼んだの？」



『んーそゆことよん。さすが美和子ちゃん。』


「あのねぇ、風見さんも忙しいのよ？迎えに来る風見さんもですからね。」


「大切な友人が痴漢にあったと聞いたので…つい。」


『怒んないで美和子ちゃん！ゆーやさんしょぼんになっちゃう！かぁいそーよ！』



完璧に風見サイドのギャルに美和子は呆れていた。




『あ、とりあえず1発文句かましてから帰るからゆーやさんちょいまち。』

「わかりました。車は近くに止めてあるのでかましてきてください！」

「あれ？？なんでこの人背中押してんの？？？」




じゃ、行ってくるね！

そそくさと犯人の居る部屋に向かうギャル。




「あ、佐藤さん、この人…あ、あれ！？佐藤ちゃんの方！？」


『高木さあーん、はいこーたい。』


「え、？え！？」



犯人と机を挟んで座るギャル。


ここから彼女の雰囲気が変わる。




『んーとね、おっさんいくつ？』

「は？なんでお前にそんなこと言わなきゃなんねーんだよ」

『は？おめぇJKのケツもんどいて何上から物言ってんだよ、17に欲〇してるとか恥ずかしくねーの？ロリコンなの？』


「ｯ!!だ、だいたいあんたがそんなにスカート短くて胸もあけてんのが悪いんだろ！？てか触って欲しかったんだろ！そんなに露.出して！！そんなんで触られて文句言うのはおかしいだろ！」


『うちが文句言うのがおかしいって？？てめぇ頭沸いてんじゃねーの？』


『スカートみじけーの可愛いと思ってっからだろ。誰もてめーに触られたくてしてんじゃねーんだわ。』



『ワイシャツのボタンも空いてる方が可愛いと思ってっからだわ。勘違いすんなよ。世の中の女全てが男のために生きてると思うなよ？てめぇみてーなクソがいっから専用車両なんてできたんだよ。頭使えよ。』


『つかそもそも、性〇我慢できねーとかどーてい？？なに？覚えたてのガキかなんかなの？？？けつごときで欲〇するよーなクソガキには興味ねーよばーーか』



言い切るとその場を立ち去って行った。



『あ、あとてめぇ金払えよ？』

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