警察庁警備局警備企画課を覗いてみよう [名探偵コナン]

16話 ページ17

前回、まさかのタイミングに沖矢さんからの着信があり警視庁から脱出してきました。



かと言っていく宛もないので結局ポアロに落ち着くんですけどね。



今日は安室さん(笑)もいないので心置き無くゆっくりできるね！！


「Aお姉さん？？」


「あぁ！！Aさんだぁ！」



そこに現れた米花町名物少年探偵団。

ゆっくりできるのか怪しくなってきましたかね……





『お久しぶりですね、コナンくんには会ったばっかりですけど。』


「えぇ！コナンくんお姉さんにあってたのぉ！？歩聞いてない！」


「分かりましたよコナンくん！さてはAさんを独り占めしようとしてましたねぇ！！！」


「ずりーぞコナン！！」




おっとおっと？？とんでもない誤解が生まれてるぞ名探偵？？


なかなか嫌そうな顔してますけどどういうことですか？？


「んなことしねぇよ。つーかAさん今から多分仕事だろ？お前らと遊ぶ暇なんてねーよ。邪魔すんなよ？」


お姉さん呼びが消えたけどこちらが彼の本性と言ったところでよろしいでしょうか！



『ま、まぁまぁ。たしかに私はお仕事がありますけどお話するくらいならできますよ。一緒にお茶にしませんか？』




そうして5人でボアロに入ることに。
安室さん(笑)がいない時に来ることがなかったため静かなポアロに違和感を感じてしまう。


あれ？あの人潜入のくせに目立ってていいのかな？？？とか思いましたけどそんなこと言ってられないのでスルー。


パソコンを立ち上げいざ書類制作に取り掛かろうとする。



「Aさん。スマホなってるよ？？」


『あ、梓さん。コーヒーひとつ頂けますか？』


「いや、Aさん。スマホ。上司からスゴイきてるよ。」


『はぁ』


鳴ってたのは気づいてたけど何これスゴイきてる。


降谷さんと風見さんからの着信が大量に来ている。


『まぁ、出ないけどね』









(え！？出ないの！？)





(あいつ……なんで出ないんだ……)

(丹野戻ってこい……なんで上司からの電話に出ないんだ……)

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