第29話【廃品回収】 ページ40
〜〜路地裏(ゴミ捨て場)〜〜
玄弥と美琴と炭治郎がお登勢の店の仕事をしないでそのまま逃げ去った銀時を取っ捕まえに行こうと町中に探し回ったりカナヲと亭翔と紅葉はスナックお登勢の店の手伝いをしてる間に新八と神楽と雪音と善逸と伊之助とキャサリンは空の段ボールはこのと空のビール瓶が入ってるケースを持ってゴミ捨て場に行こうとした。
神楽「ズルいヨ。銀ちゃん、一人だけ逃げるなんて・・・おかげで私達、仕事量倍ネ。」
善逸「俺達に仕事を押しつけて一人だけ逃げるなんて・・・ホント最低な大人だよなァ。」
新八「炭治郎君と玄弥君と美琴ちゃんは銀さんを探しに行ってるみたいだけどもう部屋は貸さないってお登勢サン怒り狂ってたよ。僕らどーなるんだろ?」
伊之助「あ?そんなに泊まる場所が欲しいんだったら蝶屋敷とか半々羽織の屋敷とか他の柱共の屋敷に泊まりに行けばいい話じゃねェかァ?」
雪音「いや・・・いくらなんでも無理があるわよ。それに蝶屋敷はあくまでも鬼殺隊員の病院みたいな所でホテルでも宿屋でもないんだからねェ・・・」
善逸「ってか・・・あの不死川さんと伊黒さんと宇髄さんと時透君が銀さんをものすごく嫌悪してるっていうのに屋敷を泊まらせてくれるとはとても思えないぞ。寧ろ嫌がって追い払われるだけだしな。」
雪音達がそう話し合ってる瞬間、キャサリンが後ろを振り向いて住む所がないならこの段ボールを差し上げましょうかと雪音達に嫌味を言った。
キャサリン「コノ段ボールアゲマショーカ?」
新八「住めってか!ソレに住めってか!」
神楽「ふざけるなヨ!こんなもの住めるわけない!Lサイズにしてヨ!」
新八「あれでいいのか!コレ!?間違ってねーか!コレ!?」
伊之助「オイ!猫耳ババア!こんな小せえ箱なんかで住めるワケねえだろ!一番でけえ家を用意しやがれェェ!!?」
雪音「いや。いくらなんでも無理があるわよ・・・」
善逸「だいたいこの前科持ちのキャサリンがそんな高級な家を用意するわけないだろう。」
つづく
第30話【揉め合い】→←第28話【しゅごキャラとジュエルペットとウィスパーとジバニャンとコマさんとコマじろうとニャンコ先生】
25人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サンダーブリュッセル紅葉&黒魔霊歌 x他3人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2021年3月17日 22時