第26話【スナックお登勢】 ページ37
〜〜スナックお登勢〜〜
銀時と新八と神楽はお金がない分、スナックお登勢で働いて返す事になった。
お登勢「キャサリンは鍵開けが十八番なんだ。例え金庫に立てこもろーがもう逃げられないよ。」
銀時「フン。金庫が開けられよーが・・・中身が空じゃ、仕方ねーだろ。ウチにはもう小銭しかねーぞ。さァどーする?」
お登勢「どーするって・・・お前がこれからの生活どーするんだァ!!(怒)」イラッ
雪音「ろくに家賃も払えないクセに何威張ってんだか・・・」
亭翔「ホントよォ。そのせいで私達は無理矢理手伝わされる嵌めになったんだから・・・」
因みに紅葉と雪音と亭翔と炭治郎と善逸と伊之助と玄弥とカナヲと美琴も店の手伝いをされる嵌めになった。
善逸「ってかさァ・・・何で俺達まで店の手伝いをしなきゃならないんだよォ?・・・俺、この店で借金してるわけじゃないのにィ・・・?」
玄弥「だいたい、何で俺達まで店の手伝いをしなきゃならねェンだよォ・・・」
紅葉「ホントだよォ。そもそも銀時がちゃんと家賃を払ってればこんな事にならなかったのに・・・」
美琴「ホントいい迷惑よォ・・・?」
お登勢「オイコラ!そこのクソガキ!何、ブツブツ言ってんだい!?口動かすヒマがあったら手を動かしな!手を!!」
善逸と紅葉と玄弥と美琴がブツブツと文句を言ってるとお登勢は四人を見て文句言ってるヒマがあったらちゃんと働けと怒鳴り声を上げた。
善逸「ヒィィィィィィィィ!?ごめんなさい!ちゃんと働きますので許してェェェェェ!!!(泣)」ビクッ
お登勢に怒られた善逸はビクッと怯えた表情で半泣きしながら何度も謝った。
お登勢「兎に角、金が無いなら働いて返してもらうよ。」
神楽「ほぁちゃァァァ!!」
伊之助「猪突猛進っ!!」
お登勢がそう言ってる瞬間、神楽と伊之助が力加減もせずに雑巾がけでカウンター席を破壊した。
炭治郎「こらっ!!伊之助!神楽!お登勢さんの店の物を壊すんじゃないっ!!?」
お登勢「猪小僧とチャイナ娘ェェ!!雑巾がけはいいからお前らは大人しくしてろォ!!バーさんのお願い!」
キャサリン「ソレガ終ッタラ私ノタバコ買ッテキナ。」
お登勢「てめーも働けっつーの。」
お登勢はキャサリンに説教しながら彼女の頭を叩いた。
つづく
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作者名:サンダーブリュッセル紅葉&黒魔霊歌 x他3人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2021年3月17日 22時