30# キュウsid ページ30
キンタと落合さんは、激しく殴り合いをしていた。
落合さんが持っていた拳銃をキンタに向けると、僕は落合さんの後ろから急所を蹴った。
落合「・・・うぅ・・・」
キュウ「おぉ・・・!」
僕は落合さんをキンタに任せ、
キュウ「カズマ大丈夫?」
数馬「う・・・うん」
倒れている数馬に駆け寄った
キュウ「1人で無茶するから・・・」
数馬「瑶子さん助けなきゃって思ったら勝手に体が動いたんだ・・・」
キュウ「アナログ」
僕はカズマを立たせ、カズマの背中を押した。
数馬「瑶子さん・・・」
瑶子「数馬くん、ありがとう。ありがとう・・・ありがとう・・・」
瑶子さんは、数馬を抱きしめ、何度も“ありがとう”と言った。
それから少しして、パトカーが到着した。
諸星「落合!厳しくいくぞ、覚悟しとけ!」
落合さんは警察の人に取り押さえられ、手錠をかけられ、パトカーに乗せられた。
キンタ「さぁ、俺たちも帰るか」
キュウ「帰りますか」
みんなが帰ろうと、歩き出すと
キュウ「リュウ・・・。」
僕は、流を呼び止めた。
流「・・・?」
キュウ「昨日、男の人に呼び止められて妙なこと言われたんだけど。
・・・“天草流の正体を知っているか?”って・・・。
それって、どういうこと?」
流「今はまだ、話したくないんだ。」
キュウ「わかった。僕からはもう詮索(センサク)しない。だから流から話してくれるまで待ってるから」
流「・・・・・・」
流は、そのあと何も言わずに歩き出した。
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ゆかっぷ(プロフ) - またこのお話が見れるんですね!!!すごい嬉しいですっっ!楽しみにしてます! (2016年6月21日 20時) (レス) id: dd4a9ed63f (このIDを非表示/違反報告)
(●´∀`●)ちぃー - 私、きみか★さんが書いた探偵学園Qとっても大好きです!!更新お待ちしています。 (2016年6月15日 18時) (レス) id: b918d7e4ba (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - とても面白いですね!ぜひ、更新お待ちしてます! (2016年4月23日 20時) (レス) id: 11ddb8ef91 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - 探偵学園Qすごく面白いですよね!私、本当に大好きなんです!これからも更新楽しみにしています! (2016年4月4日 18時) (レス) id: 9311694dbe (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - すごくおもしろいですね!!更新がんばってください! (2016年4月2日 17時) (レス) id: 2a4263749d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きみか★ | 作成日時:2015年8月14日 9時