ラクダお前。 (ページ2)

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先生「_____というわけで、ラスト１年新しいクラスで頑張っていきましょう」

キーンコーンカーンコーン

『ラクダ帰ろー』

JD「同じ教室でこの会話が出来るの嬉しすぎる！！」

『まだいってんの...』

CY「ねね！みんなでさ午前中授業だしお昼食べいかない？」

『学校つかれた帰りたい』

BK「いつもより早いじゃん」

JD「駅近の最近できた食べ放題は！？まだ行ったことない！」

『行く』

CY「おお食べ放題はいくのね」

BK「よっしゃいこー」

～

JD「では俺とAが同じクラスになったことを祝って、カンパーイ！！」

BK「はいはいカンパーイ」

CY「みんな同じじゃん！カンパーイ！」

『うぇーい』

カーーーン！！

『ゴクゴクゴク、ハーッやっぱコーラはうめーまぢコーラと結婚してえ』

BK「どこの親父かよ」

JD「結婚駄目！！俺だから！」

CY「コーラに対抗すんなｗ」

『何が俺だよ謎いわ』

JD「A！！俺は諦めないからねえ！！」

『そーかそーか』

JD「同じクラスになったって事は神様が応援してくれてるんだよ！！」

『よかったねえ』

JD「ねえちょっと聞いてるの！」

『まぢうっせーからとりあえずアイス持ってきて』

BK「待って今カレー食ってんじゃん」

『そうだよ』

CY「なのにアイス食べんの？」

『辛いの食ったら甘いの食べたくなるじゃん』

BK「そうだけどカレーとアイスは無いわ」

『べっちゃんセンスないわ～てことでジョンデよろしくーあイチゴ味で。』

JD「あーもう！仕方ないなあ」

タッタッタッ

『使えるらくだ』

CY「こき使うのうますぎる」

『ありがとモグモグ... このカレーうま』

BK「ジョンデも諦めないなあ～いつからそんな積極的になったの？」

『知らね～』

CY「Aはジョンデの事どう思ってる？」

『どうって、幼馴染？』

CY「好きとかは？」

『好きだよ』

BK「えっ好きなの？」

『そりゃ好きじゃなかったら幼稚園からずっと一緒じゃないでしょ。』

CY「確かに...」

BK「ジョンデに彼女できたら？」

『あーね、彼女できたらわがまま言えないし彼女に気遣いしなきゃ行けないからだるい。』

BK「ほう」

CY「ちょっと謎なんだねその好きっていうのが。」

BK「それね」

JD「持ってきたよ～」

『えまって盛るの下手すぎ、別にいいけど。ありがと』

JD「ごめんてー」

BK「なんだかんだ仲いいよねﾎﾞｿ」

CY「それねﾎﾞｿ」