ラクダお前。 (ページ1)

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新学期 : 1 ページ1

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『初めまして私はイ･Aです』

JD「初めまして僕はキム･ジョンデです」

『こんな感じ？』

JD「そんなかんじ」

『もー本当に緊張するどうしよう友達出来なかったら...死ぬ』

JD「どうしようAと同じクラスじゃなかったら...死ぬ」

『んなことどうでもいいんだよあークラスって大切じゃん！いいクラスになりますように』

JD「こっち方が大切だし！！！小学校は最初の２年だけ同じだったけどそっかずーと違うクラスで中学も３年間綺麗に違うクラスで高校の２年間も違うクラスで...せめて最後の１年くらいいいでしょ！！！ねえ神様！！！！」

『うるさい朝から叫ぶな』

JD「あーーーもーーーお願いだよおおおお」

『同じクラスにイケメンおったら...!?きゃーーーもーどうしよー！！！』

JD「！！！！やめて！そんなこと有り得ない！！」

『は？ありえるありえる！だって学年500人いるんだよ！！』

JD「アリエルはアリエナイ」

『は』

BK「おはよー」

『べっちゃん～おはよ。ジョンデ置いてこうか』

BK「えなになに喧嘩？」

JD「喧嘩してないわ！！」

CY「みんなー！！おはよ！！」

BK「ちゃにょらおはよーー」

JD「今年こそ同じクラスにならないと！！」

CY「なになにｗA？ｗ」

『まぢこいつ朝からうるさいからだりー』

BK「あ！ほらクラス表貼ってあんじゃん！！」

JD「まってまって！！俺一番！！！」

バタバタバタッッッ

CY「必死～」

BK「Aはジョンデと同じクラスだったらどうする？」

『どーも思わない～とりあえず友達出来ればいいや。話せる人がほしいぼっちは嫌』

BK「どーも思わないんかい」

CY「みんな同じクラスがいいｙ JD「ぎゃぁぁぁぁああああああ！！！！！」うわ何事」

『クラスひょークラスひょー...おっ！べっちゃんとちゃのる同じだ！よかった話せる人がいて～ JD「いや！！！俺！！！！」ん？あーラクダもいたわ』

BK「まぢ！みんなおなじ！？」

CY「やったやった！！！！」

JD「天の神様女神様全ての様が付く人々に感謝感激雨あられ！！！！！ありがとうございます！！！！！ああまぢ泣けるううう！！！A～～！！！！」

ギュ～～～ッッ！！

『おえぇぇまぢ無い苦しっ離せラクダ！！』

JD「うううううこの日を夢にまで待ってたんだよおおおお泣」

『はいはいおめでとうございます～ちゃのるどうにかして』

CY「ごめんどうにもできない」

BK「仲良しだな」