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罰ゲームは突然に(田沼) ページ47
『田沼田沼!じゃーんけーんポン!』
「………ポン」
『Σ後だし!ズルい!!』
「A…夏目から聞いたぞ。」
『は?何のこと?』
「負けたら罰ゲームなんだよな?」
『あの時はね。』
「じゃ、今もだ」
『恐ろしや友情愛!もしかして夏目の敵でも取ろうとしてる?』
「いや、おれが楽しみたいからだ」
『……………却下』
「かたいこと言うなよ。じゃ罰ゲームは、今日1日おれの彼女」
『Σえっ!田沼どうしたの本当に。キャラ違うよ?熱あるの?』
「だから罰ゲーム。」
『………………』
「何だそのおれを哀れんだ瞳は。」
『いやぁ、本当に罰ゲームだなと思って』
「おれは別にいいんだ。今日だけじゃなくて一生になっても」
『私は良くないし』
「ああ、だから今日1日で離れられなくしてやるよ」
『………………』
꙳★*゚なんて自信満々な態度なの!꙳★*゚
「腰とか使おうかな」
『やめて』
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作者名:みなつ | 作成日時:2020年9月8日 20時