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◎：揺るがない愛を ページ1
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Aフッ彼〜
A迎えきて
shoもうついてる
Aスタンプを送信しました
sho裏口ね
Aスタンプを送信しました
shoうざい
「おせえ」
「怒ってんの？」
「何分ここで待ってんと思ってんの」
「ごめんね」
シートベルトを緩めながら発車準備をする姿を後部座席から眺めた。紫耀が不機嫌な理由の４割は恐らくさっきのスタンプ。残り６割はただ単に待ちくたびれたのだろう。エンジンがついたまま暖房が効いている車内はホワイトムスクの匂いが充満している。ガソリンのメーターはエンプティーまであと少し。１日中どこを走ってきたのか。
「ガソリンもうないじゃん」
「海人と湘南行ってた」
「えーずる」
「穴場見つけた」
「サバイバル？」
「うん」
明らかに声のトーンが上がった。これは完全に機嫌が直ってる。近くのガソリンスタンドを目指してハンドルを回した。煌びやかな街並みを超えて人気の少ない大通りに差し掛かり窓の外を眺めたら星が光った。
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設定タグ：平野紫耀 , King&Prince
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まきこ(プロフ) - 全部のお話すごく好きです！！甘えてくれる紫耀くん可愛すぎますね！またいろんなお話読めるの楽しみにしてます^ ^ (2021年2月14日 8時) (
レス) id: cfbbd37a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠夢
| 作成日時：2021年2月7日 1時
