第3話 ページ32
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今日は電車が遅延していて
ぎゅうぎゅう詰めになるほど混んでいた
こ、こんな電車乗りたくない…
…っでもこれに乗らないと…っ
気合いで乗った電車は案の定 満員状態
身動きが取れないほどだった
うぅ…さいあくっ…
通勤ラッシュだから周りには会社員や学生が沢山いた
ドアに押し付けられるようにして乗った電車では
スマホも取り出す事もできず、窓の外を眺めていたその時だった
っっ////!!!!?
なにっ…これ…っ//
ガタンガタン…
ガタンガタンガタン………
放課後、冬の時期はもう暗くなってしまうこの時間
もう何も考えられない私は
俯きながら電車を降り今日も交番の前を通り過ぎようとしていた
七森「…!!あ、Aちゃん!!?
また暗い顔して…
この前も言ったじゃん!何か悩みがあるならすぐ相談して…って!」
相談して…って…
言えるわけないじゃん…っ、
こんなこと…
だって私…
この前注意されたばっかりだよ……?
ジワジワ…
視界が歪んできて、いてもたってもいられなくなった
A「っっ、なんでもないですっっ……!!」
そう言ってこの場を去ろうとしたのに…
A「っっ!!!?」
……っっ、なんで……
どうしてそんなに…っ、
優しいの……?
私の腕には強く握られた彼の手があった
七森「だめっ…なんでもないわけない…
じゃなかったら泣いてないでしょ…?
大丈夫。君の為なら力になるよ…。
ね、?」
A「七森さん……っっ、私………。」
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Ayuna(プロフ) - ネコ日和。さん» ありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ.ᐟえへへ、そう言って貰えて嬉しいです(照)また素敵な設定が思いついたら桃くんオチで書かせていただきますねっ! (2022年7月6日 14時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ日和。 - でも順番的に黄くん、赤くんかな…?それでも嬉しいです! (2022年6月1日 21時) (レス) id: 18b130b5d8 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ日和。 - 桃くん推しのネコ日和。です!いやあ、双子関係とか罪っすよ…。大好きな小説です!もしよければ…桃くんのお話をまた書いて頂きたい!!! (2022年6月1日 21時) (レス) @page43 id: 18b130b5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者50人突破ありがとうございますっっ!! (2022年5月31日 0時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者数40人突破.ᐟ.ᐟ.ᐟありがとうございます~⸜🙌🏻⸝✨ (2022年5月13日 23時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ayuna | 作成日時:2021年7月7日 19時