Love shoot(SHOKI) 2 ページ11
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部活が終わってそろそろ練習が終わる頃だと思って外に出たら、丁度終わって集合してた
解散してすぐ
美「あっ、夏恋」
「あっ…美勇人」
美勇人に話しかけられちゃった
美「どしたの?モロ待ち?」
「…うん、なんか部活終わったら来てみたいなこと言われたから来たの」
美「そうなんだ。珍しいね」
「うん」
美「モロなら今監督に呼び出されてるから、もうちょっとしたら来るかも」
「わかった、ありがとう」
美「いえいえーモロにも待ってるっていっt…」
女子1「森田先輩」
美「ん?」
いきなりマネージャーの子が
女子1「タオル、洗濯したんでどうぞ」
美「あっ、ありがとう!」
女子1「いえいえ。これがマネージャーの仕事ですし」
漫画にも、こういう子居た…
別にする必要のないことを、気になる先輩にしていい人だと思われたいみたいな子
美「そうだね(笑)」
女子1「じゃあ」
美「あっ、ちょっと待って」
女子1「はい?」
美「今日のスポドリ美味しかったよ!」
女子1「ありがとうございます!!」
美「またね〜」
私は、このあと走るようにその場から離れた
2人の会話に割り込むのはよくないし、
なんか見てて…辛いし
走ってたら、翔希に会った
『あれ?夏恋?』
「あっ、翔希」
『俺待っててくれたの?』
「そうなんだけどさ…」
『あのさ、今日一緒に帰ろう。』
「えっ、いいけど」
『その時に色々話そ!』
「あ、うん」
『で?美勇人と話してたんだ』
電車の中で、翔希に会うまでにあったことを吐き出すように話す
「そしたら後輩のマネージャーの子が来て、美勇人に媚び売るみたいなこと言ってたの」
『そうなの?』
「どうしたらいいのかな…
結構いい感じだった」
『そんなのさ、やめればいいじゃーん』
「え?」
『だから、美勇人のこと考えるのやめればいいじゃんって』
「え…?」
何…?漫画のセリフ…?
『あああ!やっぱ今のナシ!』
「あ…そう」
そしたら翔希は、徐に話を切り替えて
『あのさ、俺が日曜シュート決めたらお願い1つ聞いてくれる?』
「え嫌だ」
『なんでよ〜』
「どんなお願い?」
『それは当日までのお楽しみだよ』
「なにそれ」
『じゃあシュート決めれなかったら夏恋のお願い聞いてあげるよ』
「やった」
どんなお願いしようかな
『あっ、もう駅だ』
「そっか。ここだもんね」
『じゃあな!また』
ちょっとだけ、日曜が楽しみになった
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采嵐(saran(プロフ) - Peachさん» リクエストありがとうございました!! (2018年2月13日 17時) (レス) id: 55587e2c01 (このIDを非表示/違反報告)
らんれおLOVE(元瑞稀LOVE) - 采嵐(saranさん» 全然大丈夫です! (2018年2月12日 22時) (レス) id: 20fb4c8fd9 (このIDを非表示/違反報告)
采嵐(saran(プロフ) - らんれおLOVE(元瑞稀LOVE)さん» ありがとうございます!ありがたいことにリクエスト溜まっているのでその後になりますが頑張ります!! (2018年2月12日 21時) (レス) id: 55587e2c01 (このIDを非表示/違反報告)
らんれおLOVE(元瑞稀LOVE) - 采嵐(saranさん» リクエストさせてください!!怜央のをお願いします!シチュエーション等はお任せします! (2018年2月12日 20時) (レス) id: 20fb4c8fd9 (このIDを非表示/違反報告)
采嵐(saran(プロフ) - 菜の花さん» わかりました!!ありがとうございます!ご希望のメンバーとかいらっしゃいますか?? (2018年2月10日 7時) (レス) id: 55587e2c01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:采嵐(saran | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/saran-hp/
作成日時:2018年1月27日 18時