短編集

・ ページ49

・ルプス side





5日間に渡る、仕事が終わり




リュカ「あぁ〜〜今回はさすがに疲れたな…」

ベイリー「リュカは毎日可愛い彼女と連絡取ってたじゃねぇかよ」

リュカ「まぁ。寂しがり屋なんで」

ベイリー「惚気んなよ」

リュカ「というか、ルプスは災難だったな。誕生日まで仕事なんて」

ルプス「…別に問題ない。」





今日、やっと、家へ帰れる。





リュカ「またまた〜強がっちゃって」

ベイリー「会いたかったんだろ〜？」





2人からのいじりを軽く受け流しながら足早に帰宅。



別にあいつが待ってるから急いでいる訳じゃない。



ただ単に疲れてるから…早く家で休みたいだけ。





ルプス「…ただいm…」



"ﾊﾟｰﾝ"




家に入った瞬間に響いた破裂音に一瞬身構えたが…





『ふふっ、お誕生日おめでとうルプス。あと、おかえりなさい』

ルプス「お前なぁ……」





急なクラッカーはまぁまぁ(かなり)心臓に悪い。






『はい、プレゼント。』

ルプス「クリスマスにも貰ったぞ」

『別物だから！クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントは！！』

ルプス「わかったから…落ち着け。」

『改めておめでとう』

ルプス「…ありがとな」






○○に祝われる誕生日なら…嫌いじゃないな。

作者より (追記有)→←誕生日___ﾙﾌﾟｽ

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