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「ちねんちゃん〜」
「はいはい、知 念ですよ」
「ちねんちゃんかわいいね〜もう俺の宝箱に入れたい〜」
「いやそんなに小さくはないけど?」
「ええ〜そう?」
わかってないな〜知 念は。自分の可愛さを。
なんというか…守りたくなる感じ?お願いされたら何でもしてあげたくなるずるさ?
「あのさ、いのちゃん」
「なにぃ〜?」
「今の状況わかってる?」
「ん?状況?」
何の話?今の状況って、知 念とベッドの上にいること?
「なぁに〜ちねんちゃんマントラ乱れてる〜?」
「……そうだと言ったら?」
「ええ〜まじぃ〜?ムラムラしてるのぉ?」
「そりゃするでしょうよ、好きな人とホテルのベッドに寝てたら」
「もう〜かわいい!!俺もちねんちゃん大好きだよ??」
思わずぎゅーと抱きしめると、何故かため息が聞こえてくる。
「やっぱり、いのちゃん何もわかってないね」
「ん?」
「そんなこと言ってさ、責任取れるの?」
「せきにん?何の?」
「だからっ!」
急にもがき出すと思ったら、アルコールの影響もあってか力がうまく入らなくて、気づいたら腕の中にいたはずの知 念が俺の上に跨っている。
「どうしたのちねんちゃん、ほんとその気になった?」
「そうだよ、責任取ってよ、いのちゃんのせいだからね?」
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作者名:yoku | 作成日時:2020年8月16日 11時