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『っ喉痛い…』
「あんなに善がってたもんね」
『ふん』
「いたっ」
蓮の自慢の鎖骨目掛けて頭突きすれば、ひんやりする手が腰に回された
そして素肌同士が擦り合わさるから、先程の熱が俺の中で蘇る
「顔真っ赤」
『っ、手つきが…』
「可愛い」
『んっ』
顎を掬われ唇が重なった
それからどんどん体が押し倒されれば、蓮のペース
『んん、ふぁ』
「やる気満々じゃん」
『あ、ぅ』
蓮の唇は顎を通過し、本日いくつ目かわからんキスマークを首筋に落とした
それを嬉しそうに撫でる蓮
でもな、蓮さん
独占したい思うてるんは お前だけやないんやで
『れ、んっ』
「ん？」
グズグスにさせられた体を必死に動かし、蓮の首筋を自分の方へ引き寄せる
ファンが住みたい、なんて言うとる鎖骨
そんなんでヤキモチ妬く俺って、心狭いよな
「ん、」
『っは』
少し下手っぴで、綺麗な紅には染まってへん
けど、これで蓮の鎖骨は数日間は俺だけのもの
「康二が付けてくれんの初めて」
『何回か付けたことあるわ』
「そーだっけ？」
俺の思惑なんて知らへん、アホな想い人
まあ、今の蓮は自分の嫉妬で頭ん中いっぱいやもんな笑
と、俺が余裕そうに油断しとると
『っやぁ！？そんな、とこっまで…』
唇はどんどん降下し、俺の内太腿へ
「いいでしょ、俺にしか見せなきゃ
なんなら見えるとこ全部に付けたいし
中にだって、俺のもんだって分からせなきゃ」
『は、ぅ！！』
体にキスされたことで、既に疼いとる下を優しく撫でられた
そこは蓮しか知らへんよ
蓮だけしか求めてへんよ
『ええよ、全部っ蓮のもん…やから』
「っ、ほんと…煽ってくるな」
『んふふ、蓮かわいーな』
こんなにキスマーク付けんの
俺がしょったとサウナ行かせへんようにしとるんやろ？
他の誰かんちに泊らせんようにしとるんやろ？
心地ええな、好きな人からの嫉妬は
「あほ」
『へ？』
「俺、康二のことになると余裕なんてねーよ」
『ちょ！？まて、れっ__________ 』
目黒蓮と嫉妬
これほど危険なものはあらへんな笑
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イサ(プロフ) - スメシ様の書かれるいわふかあべさくだてなべめめこじ大好きで何度も読み返してます…;; またこちらで読める機会がありましたら嬉しいです。素敵な作品をありがとうございました！ (2022年1月9日 9時) (
レス) id: eb8e475cce (このIDを非表示/違反報告)
スメシ - うどんさん» コメントありがとうございます！こちらこそ今までの作品の応援、とても嬉しかったです！大変勝手な決定となってしまいましたが、インスタの方でもよろしくお願い致します！ (2021年9月20日 20時) (レス) id: d18bd80c72 (このIDを非表示/違反報告)
スメシ - ぷりんさん» フォローしていただきありがとうございます！ご期待に添えるように頑張ります！ (2021年9月20日 20時) (レス) id: d18bd80c72 (このIDを非表示/違反報告)
うどん - スメシさん！今までたくさんの作品をありがとうございました。インスタフォローしました。こちらでの更新は停止と言うことで、残念ですがこれからはインスタを楽しみにしております。 (2021年9月20日 12時) (レス) id: 4c906168c9 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - スメシ様教えて頂きたいありがとうございます。フォローさせて頂きました！これからも更新楽しみにしています！ (2021年9月20日 9時) (レス) id: 446438cc75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スメシ | 作成日時：2021年5月1日 22時
