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「ふふっ……望、わかったから。反省してるんでしょ？」
「おん………」
ああ、私は、流星よりも望に甘いのかもしれない
「ゆるす！！」
その一言に目を輝かせた望は、立ち上がって
コアラのようにぎゅっと抱き着いてきた
「A〜！！！！！！」
「く………くるし……」
息ができないほどにぎゅっと抱きしめられる
さらに頬をすりすりしてくるから、くすぐったくて身を捩ると
一旦体を離して私を見つめた
「はあ……A、すき……」
顔が近づいてきたと思えば
ちゅうっと吸い上げるようにキスをされて、段々深くなっていく
「ん……のぞむ……」
「そんなかわええ声だしたら我慢できひんよ」
望の細長い指が服の中にするりと入り込んでくるから、慌ててその手を止めた
「だめっ…ここ、りゅうせいの家でしょ」
「ええ……じゃあ、帰ったら続きな？絶対やで」
「わかったって」
普段からは想像のできない妖艶な笑みを見せて、私の隣に座りなおした
「なあ、A」
「ん？」
「もう記念日ではないけど………次の休み、リベンジさせてや」
真剣な表情をして私の手を握る彼
「うん。待ってる」
「ありがとう
…もう、Aのこと悲しませないから」
かっこいいセリフを吐いたあとに
今度は、とびっきり優しいキスをくれた
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end…☆
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記念日の価値観は、人それぞれ異なりますよね〜
男性よりも女性のほうが気にするらしいです
…って、なんかの番組でやってたナ☆
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tomo(プロフ) - しばさん» わ、そんなこと言っていただけて光栄です(;；)更新がんばれます、ありがとうございます☆ (2018年6月18日 1時) (
レス) id: 637dd197ef (このIDを非表示/違反報告)
しば(プロフ) - とても面白いです！！キュンキュンしながら見させて頂きました(^^)しげのものんちゃんのもすごくいいです！これからも頑張ってください！ (2018年6月17日 11時) (レス) id: cbf0396e49 (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - 彩果さん» コメントありがとうございます☆重岡くんはとっても書きがいがあります(笑)近いうちに続編考えときます(＾＾) (2018年6月17日 0時) (レス) id: 637dd197ef (このIDを非表示/違反報告)
彩果(プロフ) - 今回のお話もすごく面白かったです！tomoさんが書く重岡くんのお話大好きです！続編希望です、、 (2018年6月15日 23時) (レス) id: f75f618622 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomo | 作成日時：2018年6月14日 19時
