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11 TH side ページ11

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『っ、せんぱっ… 』

TH「なに、っ… 」




俺の家に着くなりその可愛い唇に噛みつくようにキスをした。



そのままベッドになだれ込んで、





TH「ね、なんで嫉妬したの?」

『え?っ、… あ、っ、それは… ん、』

TH「それは?」

『… っ好き、だからです… 、』

TH「だれが、だれを?」

『わ、たしが… テヒョンせんぱい、を… 』

TH「っ、やばっ… 、」





女の子に言わせてしまうなんて俺も卑怯だよなぁ。


しかも酔ってる子に。しかも、最中に。






『あ、せんっぱ… いっ、好き』

TH「俺も、好きだよ」

『だめっ… ぁっ、』

TH「っ、くっ… 」







止まらなかった。止められなかった。



同じ気持ちだと知った以上、Aが欲しくてたまらなくて。







理性なんてものはとっくに消えていた。









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設定タグ:テヒョン , 防弾少年団 , BTS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ハニ | 作成日時:2021年8月14日 23時

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