Story16 ページ17
逃げようと思っても
安藤君の両手が邪魔をする。
いわゆる両手ドン状態だ。
安藤「逃げんなよっ?
俺の彼女になれっつってんだよっ!!」
突然の怒鳴り声にか、それとも恐怖にか。
私の頬に涙が流れた。
貴方『っ...たすっ...けてっ』
安藤「誰に言ってんだよ。
あー。花巻か。あいつならこねーよ」
貴方『なん...っで?』
安藤「んなこたどーでもいいんだよっ!
俺だけ見ろよっ!」
過去の告白でこんなことはなかった。
今告白をOKしたら助かるかもしれない。
でもこんな人と付き合うなんて
きっと今より嫌なことがある。
そう直感が告げていた。
だから尚更どうしたらいいのかわからず、
ただ涙が出るばかりだった。
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ももふわ(プロフ) - ささき。さん» ありがとうございます!嬉しいです〜(号泣)更新頑張ります! (2017年8月14日 14時) (レス) id: 56a9149653 (このIDを非表示/違反報告)
ささき。(プロフ) - 大好きですこのお話!!!更新がんばってください! (2017年8月14日 9時) (レス) id: 65cb69edbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももふわ | 作成日時:2017年8月11日 2時