俺の大切な可愛い可愛い弟が傷つけられたんだけど傷つけたヤツ潰してもOKー？

23話 ページ25

月歌side
俺が本丸へ帰ってくるといきなり目隠しされた、何事！？

月歌「な、なになに！？」

清光「静かに」そうして俺は清光(だと思う)にどこかへ連れていかれた

月歌「な、なんだ……？」そうして目隠しを外された
ﾊﾟｧｧｧｧｧﾝｯ
くらっ……かー？
清光「さあさあ！宴が始まりましたー！まずは出し物！」
そうして清光がいう出し物？が始まった
ちなみに俺はお誕生日席と呼ばれるとこにいる

そうして綺麗に盛り付けられた料理もある
月歌「クスッ……楽しませてもらおうか」そうして様々な出し物があった
三条は舞と笛、他の刀派も様々な出し物をしていた

清光「主……Aさんがいなくなって悲しいのは……俺らもだから、元気出してね？」
清光たちは……俺が元気無いことに気付いてたのか？それで宴を……？

月歌「ありがとな！お前ら！お前らは俺の自慢の刀剣だ！！これからもよろしくな！」

全員「はい！/あぁ/分かりました！/分かったよ！/わかった/了解だ！」

元気な返事が本丸に響いた
月歌「で！明日は誰が付き添いだ？」ﾋﾟｸﾘ
ん……？なんか危ない予感が

三日月「はっはっは、主は何を言っているのだ？勿論、この三条に決まっているだろう？」(無言の圧力)

清光「違う違う！俺たち新選組だよ」(無言の圧力)

小夜「なら短刀組、脇差組、打刀組、太刀組、に別れたら？多分大太刀は身長の問題で入らないと思う」

月歌「小夜！ナイスアイディア！」

小夜「ないすあいでぃあ？よく分かんないけどありがと」なんとか血を流さずに済むようだ……

今剣「では！じゅんばんてきにぼくたちたんとうぐみですね！」

にっかり「そうかい？短刀は子供だから脇差組でしょう？」

大和守「やっぱりここは僕たち打刀組がいいんじゃない？」

一期「ははは、何を言っているのですかな？私たち太刀組でしょう？」
何でここでも争いが起きんの！？訳わかめだよ！

月歌「えぇぇぇい！1番は短刀！二番脇差！３番打刀！４番太刀！大太刀と槍は俺と行く！」
俺のお陰でなんとか政府に怒られることもなく、本丸が壊れることもなく、血も流れることは無かった！俺てーんさい！

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