天使を拾いました【まふまふ/歌い手】

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センラside


ま｢はーい、バンザイしてね〜｣



『バンザーイ』



料理をしているとまふと女の子の声が聞こえる



あの子、見た目がまふにそっくりだよなぁ



てか名前なんて言うんやろ



後でまふに聞くか



ちなみに今作っているのはクリームシチュー



カレーでもいいなって思ったんやけど中辛と辛口しか無いから子供は食べられんなと思って



シチューだけだと物足りないなぁ



カット野菜とサラダチキンあったからあとはサラダでええや



セ｢そらるさん、サラダ作ってください｣



そ｢りょーかい｣



しばらくするとクリームシチューとサラダ完成〜



志｢胸毛ー靴乾かし終わったー｣



セ｢誰が胸毛やホクロ野郎｣



天｢こっちも終わった〜｣



セ｢ありがとさん。女の子の服は脱衣場に置いといてください｣



天｢へーい｣



志｢俺との扱いの差が！胸毛さん酷！｣←



セ｢うるさいホクロ｣



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ま｢上がったよ〜｣



『よ〜』



リビングで皆でゲームしてるとまふが女の子の手を引いて来た



てか『よ〜』って可愛い



セ｢じゃあご飯にしますか｣



『わーい！』



天使やなこの子



セ｢ホクロー皿出せ｣



志｢へいへい胸毛さん｣



『ねぇまふにぃ』



ま｢なーに？｣



『抱っこ〜』



ま｢あぁぁぁぁ！可愛いぃぃぃ！！！｣



まふ、ちょっとキモイ←



てか



セ｢まふにぃって呼ばれてんの？｣



ま｢そうそう。名前教えたら『まふにぃって呼ぶ！』って言ってさ〜｣



セ｢ふーん。あ、女の子の名前は？｣



ま｢美冬っていうんだって。苗字はわかんないっぽい｣



セ｢じゃあ俺らの名前も教えないとな｣



う｢センラー全部分け終わったー｣



セ｢流石うらさん｣



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皆が自分の椅子に座って、ご飯を食べる前に自己紹介



ちなみに美冬ちゃんは椅子が足りないからまふの膝の上に乗ってる



セ｢はい、じゃあご飯を食べる前に自己紹介しましょうか。｣



ま｢美冬からだね。美冬、自己紹介して？｣



『はーい。えっと、美冬です！6歳です！好きな食べ物はショートケーキ！』



美冬ちゃんはそう言ってにっこり笑った



何この生き物めっちゃ可愛い

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