マッシュルの反応集＆短編集

好きって言ったら　【無気力ちゃん】　レイ、アべ、アビ ページ3

前話の続きです。


＿レイン・エイムズ＿(夢主ちゃんは神覚者という設定)

夜の寮徘徊中。

好きな人との二人きりという状況で、貴方は思わず思いが爆発し、

『れ、レイン』

と彼のローブをつかみます。

レイ「？どうした？」

優しい彼は、ちゃんと振り向いて聞いてくれます。
そして思いの伝え方とかあまり考えなかったあなたは、そのまま伝えることにしました。


『好き。』

そう言うと少し目を開いて、数秒後に返事がきました。

レイ「俺も、お前のことが好きだ」

自分も彼も伝え方がまっすぐ。

カップルとしては気が合いそうだけど、
付き合った瞬間思いが爆発したレインに貴方は照れずにいられないでしょう。




＿アベル・ウォーカー＿

『アベル？』

放課後、彼のお部屋で貴方は彼に話しかけます。

アベ「どうしたんだい？」

そんなあなたに、彼はまっすぐな目で見てくれました。

『好き』

余りのまっすぐな伝え方に、一瞬動揺しますが、返事はもちろん

アベ「僕もだよ」
『！』

途端に嬉しさが舞いががって来た貴方は、彼に抱き着きますが

アベ「…男の部屋でこんなことしたらダメだよ」

と、貴方を思って注意してくれます。
思ったよりも独占欲が強いのかも？



＿アビス・レイザー＿

『ア、アビス、』

アビ「おな、、あぁ、Aさんか」

女子の前では必ずテンパる彼が、
自分の前では普通なので脈なしかと思う貴方。

でも、あやふやなままは嫌な貴方は、けじめをつけるために思いを伝えます。

『好き。』

アビ「え…」

ストレートな思いに、少しテンパる彼。
数秒後、顔を赤く染めながら思いを伝えてくれます。

アビ「わ、私もAのことが好きです」

両想いと、突然の呼び捨てに真っ赤になる貴方。


初々しいカップルで、レアン寮の中では人気だそう。


2024年3月24日

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