【名探偵コナン】喰種の妾と人間の貴方【東京喰種】─第二章─ (ページ37)

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11月7日:貴方達と共に……。ページ37

夢主が【名探偵コナン】を知っている設定と知らない設定のストーリーを書きます。
先ずは知らない設定からです！どうぞ！！↓

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【11月7日】

『あ……今日じゃん。』
宏光「何が？」
『研二さんと陣平さんがﾀﾋにかけた日。』
宏光「あぁ……アレな；」
『今日、2人は来るのかなぁ？』

今日は11月7日。研二さんと陣平さんがﾀﾋにかけた日。僕が居なかったら亡くなってたらしい。自分で言うのもなんなんだけど、良い事したと思ってる。

チリンチリーン───

『いらっしゃi…研二さんに陣平さん！こんにちは！』
萩原「やっほー！Aちゃん！」
松田「よぉ、A。久し振りだな。」
『はい！お久しぶりです。』
松田「俺は何時ものな。」
萩原「今日はコーヒーだけね！」
『かしこまりましたぁ！』

なんとなくだけど、研二さんと陣平さんに元気が無い気がする。

『はい、どうぞ。』
松田「ありがとな。」
萩原「ありがとね！Aちゃん！」
『………研二さん、無理に明るく振舞わなくていいよ？』
萩原「Σ！？」
『今日は11月7日。貴方達にとっては嫌な日かもしれないけどね？僕とっては良い日なんだよ。』
松田「なんでだ？」
『だってさ！2人に会えた日だから！』
松田・萩原「「！！」」

11月7日は研二さんと陣平さんにとっては嫌な日。でも、僕とって11月7日は研二さんと陣平さんに出会えた日。

『だからさ！ありがとね！』
松田「……ハッ、何に対しての“ありがと”なんだよ(笑)」
『えぇー？なんとなぁく？』
萩原「Aちゃんwww」

あ、やっと心の底からの笑顔だ。

『2人は笑ってる方が良いよ？僕は2人のその笑顔が好きだからさ！』

11月7日:元爆処組命日。2人に出会えた奇跡の日