【名探偵コナン】喰種の妾と人間の貴方【東京喰種】─第二章─ (ページ21)

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『やっぱり、僕には爆弾様の神様が取り憑いてるんだぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！』ページ21

夢主skin

『…あったよ。爆弾が………。』
「ヒイィィッ！」

僕は宏兄ぃ達にそう言うと周りの人達が怯え、隅の方へと逃げて行った。

松田［くっそ！デケェのはそこにあんのかよ！］
萩原［Aちゃん、時間は？］
『ちょっと、待ってね。………42分7秒だよ。』
宏光［あと42分………。］
萩原［爆発は0時3分だね。］
松田［おいA！ハサミ持ってねぇか？！］
『ソーイングセットのハサミならあるけど……まさか……………。』
松田［あぁ、そのまさかだ！東都タワーでも、やっただろ。爆弾の解体。］
萩原［大丈夫だよ！俺達の言う通りに……。］
『あ、待って！電話しながらは無理！今、そっちに行くよ！』
松田［待て！……………よし、振動感知装置はついてねぇみたいだな！］
萩原［Aちゃん、そーっとだよ！］
『分かってるよ！』

僕はゆっくりと爆弾の入っている紙袋を持ち上げ、非常ドアの前まで行った。下ろす時もゆっくりと下ろした。

『宏兄ぃ、陣平さん、研二さん。聞こえる？』
宏光「聞こえるよ。A……。」
松田「あぁ、聞こえる！」
萩原「聞こえるよ！」
『袋、破るね！』
松田「気ぃつけろよ！」
『うん。』

僕は紙袋を破った。そして、爆弾があらわになった。あの時は近くにコナン君が居た。でも、今は1人。宏兄ぃ達はドアの向こう。

『………………………。』
宏光「A………？」
松田「どうした？」
萩原「大丈夫？」
『大丈夫だよ。宏兄ぃ、陣平さん、研二さん。』

僕は鞄の中からソーイングセットを取り出し、ハサミを出した。。

『…ふぅー……オッケー。準備出来たよ！』
松田「よし。まず、外側のカバーを外せ。」
萩原「上に持ち上げれば外れるよ。」
宏光「そーっとだよ！」
『分かってるって！』

僕はゆっくりとカバー持ち上げ外した。

『外したよ。』
宏光「よし。これから中の配線だよ。」
萩原「順番を1つでも間違えたらオダブツだからね！」
『うん。』
松田「最初は下の方にある黄色のコードだ。」
『……………………………………。』

黄色い、コード…………っと…。

パチン───

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中途半端ですが、次行きます！！→