【名探偵コナン】喰種の妾と人間の貴方【東京喰種】─第二章─ (ページ12)

今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:17,492 hit

『まだまだ続くよ♪(まぁ、終わりかな？)』ページ12

夢主skin

『そゆこと♪松田さんがやった様にね？……それに、居るかもしれないの。死なせたくない、大切な子が。君も同じ、ね？ホントにごめんね？コナン君。』
コナン「ねぇ、Aさん。ついでにさ、もう1つの教えてよ。Aさんは一体、何者なの？」
『え？……ふふっ、知りたいのなら、教えて上げるよ。』
コナン「……………………。」
『“あの世”でね？』

残り1分。機動隊も退避したみたい。

『あと、15秒。……松田さん。ごめんね？』
松田［A！！やめろ！ﾀﾋぬな！］
『大好きだよ。松田さん。』((ﾋﾟｯ

そう言って、僕は電話を切った。そして、爆弾と向き合った。

『新一くん。用意出来た？』
コナン「あぁ、出来たぜ。Aさんの、推理はメールに打ち込んだ。後は、Aさんの読み上げるヒントを打ち込んで、送信するだけだ。」
『そろそろ出るよ。最初の文字はアルファベットの“Ｅ”！“Ｖ”！

松田「離せ！テメェら！A！A！！！」

“Ｉ”！“Ｔ”！』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

逃げて、逃げて！お願い！蘭ちゃん！！

逃げろ！逃げてくれ！頼む！蘭！

蘭「………。(し、新一？Aさん？)」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

松田「A！！A！！！」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

コナン「例え:コナン→コ、Aさん？早く次のを……。」
『よっ…………と。』
コナン「い！？うわぁっ！」((ﾄﾞﾃｯ

ストンッ───

コナン「例え:コナン→コ、Aさん！？ゆ、揺れたら爆弾が！………ってア、アレ？」
『ふふっ、やっぱりﾀﾋのは怖いから残りのコード切っちゃったよ。ごめんね？』
コナン「Aさん……。」

コナン「じゃぁ、ヒントの途中で？」
『ＥVＩＴだけだと、分からないね。』
コナン「……でも、仕方が無いよ。」
『まぁ兎に角、レスキュー隊を呼んで此処から助けてもらおっか！』
コナン「うん！」

その後、レスキュー隊に助けられ、報道陣に囲まれました。はい。ウザイです。

ナレーター「爆弾を切ったのは中に閉じ込められていた、女性だった様です。怖っかたですよね？」
『そうですね。でも、警察の人達が分かりやすく教えてくれたので、簡単に分解出来ました。』

笑顔で答えました。はい。家に帰ったら、宏兄ぃ達の説教だな。

松田「A……。」
『…松田さん。あの………。』
松田「心配させんじゃねぇよ。」
『ごめんなさい。』