【名探偵コナン】喰種の妾と人間の貴方【東京喰種】─第二章─ (ページ11)

今日:18 hit、昨日:1 hit、合計:17,495 hit

松田「澪ぃぃ！連絡しろって言っただろうがァァァ！！！」『アレ？結構、続くね。』ページ11

松田skin

松田「はぁ！？コードが切れねぇだぁ？！残りは三本だぞ！！先ずは、液晶パネルの電源の黄色いコード！次に水銀レバーに繋がる白のコード！そして、遠隔操作様に携帯に繋がってる黒のコードを切断すれば爆弾は完全に停止だぞA！！此処まで来てなんで出来ねぇんだ！早く切れ！」

声が大きいだァ？知らねぇよ！そんなもん！俺は携帯電話に大声で言った。

［……松田さん、出来ないよ。切れない。］
松田「何言ってんだよ！時間はあと、10分だぞ！！」
［“勇敢なる警察官よ”]
松田「！！」

その言葉は………。一気に血の気が引く感じがした。それは、俺と全く同じやつ………。

［“君の勇気に称えて
褒美を与えよう。
試合終了を彩る大きな花火の在処を
表示するのは爆発3秒前
健闘を祈る”]
コレが、液晶パネルに表示された言葉だよ。本当は、コナン君を避難させたいけど、1人も被害者を出さない為にも、僕がヒントを見て、コナン君が伝えて、爆弾を見つけるしか方法は無いね。ごめんね？松田さん。］
松田「！？やめろ！A！！」
［松田さん。分かってくれるよね？松田さんも、同じ事をしてたんだし。］

やめろ。やめてくれ。なんで、お前が……一般人のお前が犠牲にならなくちゃ行けないんだよ。俺は、お前を失いたくねぇんだよ。初めて、心から“好き(愛おしい)”と思ったんだからよぉ！

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
夢主skin

爆発まで残り4分。爆発3秒前にって……ホント、あの時と一緒だ。

『コナン君。ごめんね？巻き込んじゃって。』
コナン「ううん。大丈夫だよ。」
『それにもう1つの場所は＿＿だよ。』
コナン「え！？そうなの？」
『シィー、犯人に聞こえちゃうよ。』((ﾎﾞｿｯ
コナン「あ、ごめんなさい。でも、それだけだったら、400もあるよ？」
『そうだね。今からその400もある場所を探しても、間に合わない。だからと言って、400のも人達を避難すると犯人の性格からして遠隔操作でドカンだよ。』
コナン「て事は、全員を助ける為には、ヒントを見てピンポンとでその場所を調べて、爆弾を発見するしか無いんだね？」
『そゆこと♪松田さんがやった様にね？……それに、居るかもしれないの。死なせたくない、大切な子が。君も同じ、ね？ホントにごめんね？コナン君。』