【名探偵コナン】喰種の妾と人間の貴方【東京喰種】─第二章─ (ページ2)

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『第二章突入ー！(｀・∀・)ﾉｲｪ-ｲ！』ページ2

夢主skin

『ふぅーん。』

僕はメッセージ画面を見ていた。

宏光「どうしたんだ？A。」
暁美「Aちゃん？何見てるの？」
『いや、コナン君から、メッセ来たんだけどね？なんか、数日前から阿笠博士の家に居候が居るみたい。』
宏光「阿笠博士の家にぃ？」
暁美「阿笠博士？？」

“灰原哀”…ねぇ、本名は“宮野志保”……。組織の科学者でコードネームは“シェリー”。

『今日、来るみたい。二人は裏に行っててくれる？』
宏光「ん？なんでだ？」
『いいから！！裏！行って！』
宏光「わ、分かった、分かったから、押すなよ！；」
暁美「わわわっ！私も？！；」
『そうだ、よっ！』

二人を裏に押し込んで、コナン君と灰原哀を待った。

チリンチリーン───

『いらっしゃいませ、コナン君と……君が灰原哀ちゃんかな？』

僕は目線を合わせる様に、しゃがんだ。最初は怯えられ、コナン君の後ろに隠れられたが、

灰原「えぇ、私が灰原哀よ。」
『ふふっ、よろしくね！』((ﾆｺｯ
コナン「Aさん。宏光さんは？」
『哀ちゃんが来るって知ったから、裏に入ってもらったよ。』
コナン「え！？そうなの？！」
『コナン君が哀ちゃんの情報を僕に渡したんだよ？一応、彼らは裏に行ってもらったの。』
灰原「江戸川くん！貴方、勝手に私の情報を！！！」

コナン君から貰った情報を言ったら、なんか怒られてる。女って怖いね……。

『哀ちゃん、君には知ってもらいたい人が居るんだけどさ、会ってくれるかな？』
灰原「………それって、組織のNOCだった、スコッチの事かしら？」
『………………………………誰情報？』
灰原「江戸川くんよ。」
『コーナンくーん？？？どうゆう事かなぁ？』
コナン「は、ははっ……………。ごめんなさぁーい！」

勝手に宏兄ぃの情報を流したから、コナン君には梅干しの刑だ。ほら、こめかみを拳でグリグリするアレだよ。結構痛いよね。

コナン「lll_ _ )」
『会ってくれる？』
灰原「えぇ、会うわ。」
『宏兄ぃ！出て来ていいよ！』

そう言うと宏兄ぃは気まずそうに出て来た。

宏光「え……っと、は、はじめまして？」
灰原「初めましてでは、無いわ。生きてたのね。スコッチ。」
宏光「Aに助けられたんだ。」
『たまたまだけどね。』

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