【H×H】何でもかんでも怖がるなッ！

24、怖がりと終了 ページ24

．



「へっへっへ！食った食ったー！
もうお腹いっぱい！」


「はーい、私もお腹いっぱい。
てなわけで合格者は222番一人ね！」


「終了ー！」




「合格者一人！？」


「マジかよ！」


あ、あ、注目がこっちに…


怖いのでブハラさんの後ろに隠れた。



「冗談じゃねーぜ！」


「納得いかねぇな！こんなの俺は絶対に認めねぇ！」


「ひぃ…！」


キッチン壊してるぅ！！


「不合格の決定は変わらないわよ。」


「ふざけるな！お前らがブタを食わせろというから、こっちは命懸けで…」


「私はブタを使った料理で“おいしいといわせろ”と言ったのよ！」


「この子の料理以外、ひとっつもおいしいと思った料理なんてなかったわ。」


「どいつもこいつも似たような料理ばかり。工夫が無さすぎるのよ！」


「ちょっと工夫したと思えば見た目だけ、味へのこだわりがないし、料理を舐めてるとしか思えないわ！」


すると、スキンヘッドの男がブタの料理なんて誰が作ったって大差ないといったら、メンチさんがブチ切れた。


丸焼きばっかで料理ですらなかったけど…

．

25、怖がりと殺気→←23、怖がりが慰め

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す