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忘れた・・・ ページ29

西島「今日は付き合って
くれてありがと」



A「いえ、こちらこそありがとう
ごさいました
とっても楽しかったです」




西島「うん」



ドアマン「西島様、お出かけですか?」




西島「タクシー一台よろしくね」




ドアマン「かしこまりました」




西島「俺さ、ここに毎年泊まってるんだ」




A「お部屋とってるって
本当だったんですね」



そう言ってると、タクシーが



目の前に止まった



A「じゃあ、今日は
本当にごちそうさまでした」




西島「いいえ、どういたしまして」



私がタクシーに乗り込むと



A「えっ!?」



西島さんも、タクシーに



乗ってきた




A「あの・・・ホテルに泊まるんじゃ」



西島「泊まるよ」



A「えっと・・・」




西島「ちゃんと家まで送りますよ」



A「大丈夫ですよ
1人で帰れますから」




西島「ダメ〜危ないでしょ」



A「・・・何が?」



西島「例えば、タクシーで事故に
あったら?」



A「そんな」




西島「タクシー降りた後、変質者に
遭遇したら、どうすんの?」



A「・・・えっと」




西島「ちゃんと家に入る所まで
見ないと心配なの!後で後悔したくないじゃん
あん時、送って行けば良かったぁ〜ってさ」



A「凄い心配性ですね」



西島「一番良いのは、Aが
ここに泊まっててくれれば
楽なんだけど?」




A「か、帰ります」



西島「(*´艸`*)」



酔っていたからか、タクシーに乗ってすぐ



私は寝てしまったらしい・・・




西島「A、着いたよ」



A「あ、Zz┌( ̄〜 ̄)┐はい」



ちゃんと玄関まで



送ってくれた




西島「1人でタクシー乗って
寝ちゃったらどうするとこだったの?」




A「すいません・・・」



西島「こういう事があるから
心配なの」




A「ありがとうございます」



西島「タクシーの運転手さんに
襲われたらどうすんの?」




A「━(〃>З<)━ッッ!!!想像力あり過ぎですよ」



西島「じゃあ、おやすみ」



A「おやすみなさい」



西島「・・・・・・」



A「・・・・・・」



西島「早く、玄関閉めて、鍵かけて」



A「お見送り」




西島「鍵かけないと危ないから
早く」




A「わかりました・・・今度こそ
おやすみなさい」

忘れた・・・(2)→←お別れ



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設定タグ:西島隆弘 , 魔法 , 恋愛   
作品ジャンル:ファンタジー
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tan(プロフ) - リリィさん» ありがとうございます (2019年3月4日 15時) (レス) id: 5c53102006 (このIDを非表示/違反報告)
tan(プロフ) - 名無し87227号さん» コメントありがとうございます!全部見てくれたなんて凄く嬉しいです。 (2019年2月13日 0時) (レス) id: 5c53102006 (このIDを非表示/違反報告)
名無し87227号(プロフ) - tanさんの作品は全部読ませてもらって、キュンキュンしながら読んでいます!!!これからも応援しているので頑張ってください!!!!! (2019年2月13日 0時) (レス) id: 8ee45c32a5 (このIDを非表示/違反報告)
tan(プロフ) - 由希さん» ありがとうございます! (2019年2月8日 16時) (レス) id: 5c53102006 (このIDを非表示/違反報告)
由希(プロフ) - 続き早速読みました。続き気になります。 (2019年2月8日 16時) (レス) id: 8944fa1049 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tan | 作成日時:2019年1月26日 13時

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