3,先輩...? ページ4
ピッ...ピッ...
『んーー......』
寝返りを打って目が覚めると...『っ?!?!』
起こさない様に声を出すのを我慢した。まさかの竈門先輩が気持ち良さそうに寝ていたのだ。
...こちらの方に体を向いて。
「竈門先輩」というのは、私の大学で有名な先輩でファンも多いらしい。
...私はというとふーん...くらいの興味しかない。
ウワァ......竈門先輩ファンに申し訳無いなぁ...。私ファンじゃないのに自分の家に竈門先輩居るわ。
昨日、お母さんが言っていた通り本当にイケメンが来ていた。
まさかそのイケメンが竈門先輩なんて...。
どうしよか...そう思いながら上半身を起こした。
スマホを見ると、午前9時。今日はバイトも大学も無い。
竈門先輩は予定大丈夫なのかな...。
あー...お腹空いたなぁ...。
...オムライスでも作るか!竈門先輩の分も作っとこっと!
ベッドから降りて、足音をさせないように早歩きでキッチンに向かった。
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秋ノ恵(プロフ) - お茶さん» ありがとうございます!!!! (2021年2月3日 21時) (レス) id: ca87426623 (このIDを非表示/違反報告)
お茶 - わかりました!待ってまーす! (2021年2月3日 21時) (レス) id: fd8b6df0ac (このIDを非表示/違反報告)
秋ノ恵(プロフ) - お茶さん» わあああああ!!!!!ありがとうございます!!!!初コメゲットですね!!おめでとうございます!!!!申し訳ありませんが今月の19日まで更新を一旦停止しますが、20日にまた再開するのでまた読んでくださると幸いです! (2021年2月2日 16時) (レス) id: ca87426623 (このIDを非表示/違反報告)
お茶 - 面白かったです! (2021年2月2日 16時) (レス) id: fd8b6df0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秋ノ恵 | 作成日時:2021年1月18日 17時