先輩以上になりたい！【竈門炭治郎】

14,ジェットコースター ページ16

遊園地の近くの駅から遊園地まで徒歩15分くらい。

歩いている途中でまた竈門先輩が手を繋がないかって言ってきたけどそれも拒否した。


『着いたーー！！！』
着いた着いた着いた着いたぁぁぁぁ！！！！！！
ふわぁｱｱｱｱｱｱｱｱ!

まずは、チケットを買って、入場すると、すんごい！
きらびやかだけど、楽しそうな飾り付け！もう！このワクワク感！！！

『竈門先輩！ジェットコースター乗りましょう？』
「いいよ！」
『わっほーい！』

竈門先輩はおそらく私のテンションがさっきと真反対なので少し驚いていた。
でも、そんな事気にしなーい！


「いってらっしゃーい！」
可愛らしい女性のスタッフさんが笑顔でそう言った。

ジェットコースターで逝ってらっしゃーい！(ジェットコースターで死んでこい)という意味で意図的に言ってるのかは分からんが、そういう捉え方も出来るので遊園地も面白いけど、ここの遊園地のスタッフさんも面白い！


さぁ、高い所から下りた瞬間、猛スピードでジェットコースターが進む！
うおおおお...。っ！下るぞぉ！！！

『うひゃひゃひゃひゃ！たっのしーい！』
今のはクッソ気持ち悪い笑い方だったな。うん。ま、気にしない！
勢い良く風が吹いてくる感じ！今の季節にぴったり！



『はー！！！楽しかった！どうでしたか？竈門先輩！ここのジェットコースター、下りが急でしかも長いのですごい涼しかったですよね？』
「う、うん...。涼しかった...。楽しかった...。」

少し気持ち悪そうだったけど、すぐに治ったみたいなので次に行くとしよう！


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はい！どうも！！！作者です！
今回は序盤的な話なのであまり面白くなかったと思います。すみません。
でも次から炭治郎が動くので！お楽しみに！

それとですね、評価がなんと！3回もしてくださっていて、しかもどれも10点！！！！！
本当にありがとうございます！！！！！！！！！！
これからも励みますので！読んでいただけたら、幸いです！
では！さよなら〜！

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