名字が平野に変わりますafterstory2

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紫「ただいま…」


真っ先にミルクの準備に取り掛かろうと思ったら、キッチンの台に手紙が貼ってあった。


『紫耀に甘え過ぎてた。ごめんなさい。仕事が落ち着くまで私がやります。』


すぐにベットルームに行ってAを抱きしめていた。


A「…紫耀？」

紫「全然、甘えてなんかないよ、」

A「どうしたの？早く寝て明日に備えなきゃ、」

紫「Aは全然甘えてなんかないっ！俺に余裕が無かっただけ、、Aは分かってくれようとしてただけなのに、なのに俺、」

A「酷いこと言った、なんて思った？」

紫「え、」

A「確かに言われてみて、私になんてわかる訳ないなって思った。だって30分で台本暗記できないし、寝なかったら次の日集中力保てないし、カメラの前でコロコロ表情変えられないし、ファンの人に明日からも頑張ろうなんて思わせることも出来ない。」

紫「ちが、」

A「違くない。世の中には定時で帰ってくるのに育児も手伝わない人が居るんだから。ごめんね、分かりきったつもりで話しちゃって。こんなに忙しいのに積極的に手伝ってくれてありがとう、」

紫「A…」

A「でも、ミルクあげ忘れてた事は許さないからね？言ったことには責任持つこと。」

紫「それは本当にごめん。ごめんなさい。」

A「紫耀が落ち着くまでわたしがやるから、ね？」

紫「いや、4時と6時はおれがやる。だから2時は頼みたい…」

A「もう、どこまでいい人なんだか、私の旦那さんは」

紫「後、水曜日の夜20時には帰れると思うから外に行こ、」

A「でもありすがいるし、」

紫「ちゃんと個室取ったから大丈夫、」

A「ほんとに！？じゃあ行く〜！」

紫「ごめんね、いつも1人にさせちゃって」

A「全然大丈夫！だって旦那は自慢出来る程のイクメン平野紫耀だから！」

紫「ふっ、ありがとう(笑)」







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こんにちは！作者です！



前回、今回と二話ともリクエスト作品を書いてみました^_^

リクエストしてくださったひまりさん、ありがとうございました( ´꒳` )


次回も別の方がリクエストしてくださった作品になります！！







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tanirio

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